Eriksonの発達理論を知って人生が変わったと思う

年齢のわりには獲得してないものが多く、心の成長は青年期あたりで止まってることを自覚した

滅茶苦茶にカオスにこじらせた人生だから、ある意味すっかり納得した

いろいろ頑張ってやってるのに(?)少し悔しい気持ちもあった
生涯のパートナーがいないとか子育てをしていないイコール人間として一生未発達みたいな気がして悲しくなった


負けず嫌いすぎて、その後は自分の発達段階を意識して行動し始めた
自然には達成できなかった事柄を知らないままなのは嫌なので、まるで知っているかのように振る舞いたくてとにかく知識を身につけた
あらゆるコミュニティに参加して、様々な人間の活動を経験した
知ってるふりをしたかったんです
このひとは大丈夫、成熟してると思われたかった
普通じゃない自分を諦めつつも、許せないという思いがあったんだと思う

「疑似体験」が自分のテーマになっていたと思う
ちょっとずつ色々試して、こんなものかと理解して去っていく
だから、誰かが言ってた「観光客」としての生き方が、面白いと思ったし自分に合う気がしていた

つまり、自分の「〇〇がしたい」の背景には知りたがりが大きく影響しているんだよな

この知りたがりに基づく疑似体験は、やって良かったと評価したい

知ったかぶりして人を苛つかせてきたかも知れないが、それでもそれなりに心がおちついたし、私の人生の糧になったのだからやってよかった
だから、これからも「ちょっと経験してみたいな」の気持ちを大事にやりたいことをやっていきたいと思う


ちなみに、発達段階の話として気づいたことは、生きていればいつか自分なりに課題を達成し次のステージに進むときが来るんだなということ

生きていれば、あらゆるご縁もチャンスも存在してる

この辺はなんかしらんけどの世界で、実際そうだった
大切なのは、とりあえちゃんと生きてることなんだと思う
人に迷惑をかけず、自分を大切に、ひねくれず生きていれば、人それぞれに経験すべき未来が訪れる
まさに腐るなということ
そして、「次は私の番」ってやつ、ほんとにそう

だから、自分なりに、マイペースに生きるってことでいいんだろうな
普通じゃないなりに、周りで花開く人たちを気にせず、自分のペースでやる、でいい


いまはまだマネージャーには挑戦しないという気持ちの整理になると思う
次にやりたいことは新しい環境で働くこと
そうやって自分で決めたステップを達成していく人生がいいんや