みんなへつうしん  12月16日(水)

 

昨日,英語の授業を

始めようとしたら

 

「minus10」

 

と,黒板に書かれていて

 

「もうそれだけで冬休みなの!?」

 

と,ビックリ。

 

土日を除いてだから,

授業ができるのは

今日をふくめて8日です。

 

クリスマスももうすぐなので,

昨日は

 

「Last Christmas」

 

の曲を聴きながら,

歌詞の意味を

予想してみるというのに

チャレンジしてみました。

 

(1) WHAM! ラスト・クリスマス Last Christmas☆☆.。.:*・゚*:.。. (1984年) - YouTube

 

ア 去年のクリスマスに,

    好きだった人にふられた話
イ 去年のクリスマスに恋をして,

     今年が特別な日になる話
ウ 恋人が死んでしまって,

     最後のクリスマスになった話
エ 今年病気で死んでしまうので,

     これが最後のクリスマス
オ その他

 

という選択肢で聞いてみましたが,

どの選択肢にも

同じくらいでわかれましたね(笑)

 

ニュージーランドに住んでいた

Ioriくんが「ア」だったので,

それを信じて「ア」が

多数派になりましたが,

その他の予想も

いろいろ出て面白かったです。

「クリスマスに自殺する話?」とか

「最後のクリスマスになる」という

想像の物語が多かったんだけど,

これは以前にマット先生が

「Last weak」の説明の時に

ヒントを教えてくれていましたよね。

 

「過去というくくりの中の〈Last〉なので

 〈最近〉という意味」という話。

 

つまり,「Last weak」は

「過去の中の最後の週,

 だから〈先週〉」

という意味で,

「Last Christmas」は

「去年のクリスマス」です。

 

つまり,消去法で

「ウ」と「エ」ではないってことです。


♪Last Christmas I gave you my heart.

 But the very next day you gave it away.

 

去年のクリスマス,

君に心を捧げたよね。

だけど,すぐ次の日,

君はそれを捨てさったんだ。


「〈very〉って〈とても〉っていう意味

 だと思っていたけど,

 この〈very next day〉って

 どういう意味?」

 

って,マット先生に聞いてみたら

 

「まさに〈すぐ〉次の日!」

 

って教えてくれました。

 

きっと,強調してる感じなんだね。

 

授業の最後に

みんなで歌ってみたけど,

なんだか笑えました(笑)

 

この時期,

いろいろなところで聴くと思うので,

ぜひ口ずさんでみてね。

 

ただ,ちょっと悲しい思い出の歌詞だから,

こんな経験はしないでいたいけどね(笑)

 

***


2学期も最後になるので,

いつもの「振り返りアンケート」を

書いてもらいました。

 

その中で,

 

「思い出に残る道徳・総合の

 お話ベスト3(2学期編)」

 

を選んでもらいましたが,

合計票数で決めた

ベスト10の結果を発表しますね!

 

第1位  「マシちゃん」 16票
第2位  「初恋」  14票
第3位  「真夜中のいたずら」 10票
第4位  「マイノリティ」 7票
第5位  「コンニャク発明物語」 6票
第5位  「決断の時」 6票
第7位  「ハワイアンズの話」 4票
第8位  「おばあちゃんのプレゼント」 3票
第9位  「オレの夢」 2票
第9位  「指揮者のミス」 2票

 

10票越えのベスト3を,

担任の昔話がしめている

というのに笑いましたが,

嬉しかったです。

 

それ以外にも,

「マイノリティ」のような

真面目な話が,上位に

ランクインしていたので

驚きました。

 

きっと,みんなには必要だったり,

納得できたり,安心させてもらえる

話だったんだろうね。