学級通信「オレンジ」より

 

〈いじめについて考える〉②対処編

授業の感想

 

●中学校がこわくなりました


・いじめは,特に中学校の

1,2年でよく起き,

友達づくりの事が

一番の原因だということも

わかりました。

また,いじめられている人は,

親に相談できなくて,

かくしてしまう人が多くいる事が

わかりました。

いじめは,

相手をいやな気持ちにし,

そこから自殺にも

なってしまうことがわかり,

とてもおそろしくなりました。


・中1がいちばんいじめが多い

と分かったので驚いた。

1のいじめは多いので,

とてもこわくなりました。


・中学生になるのがこわいです。

もし,いじめられたら,

すぐに言えるかわかりませんが,

言える人になりたいです。


ちょっとおどかしてしまったけど

覚悟はしておいた方がいい問題です。

統計的には明らかなので。

だけど,なぜそうなのか,

どうしたら避けられるのか,

そして,必ず終わりはある,

ということがわかっていると,

対処がしやすくなるし,

絶望することがありません。

覚えておいてほしいです。

 

●親にわかってもらいたい


※授業の中で,

 

「親に,学校で自分が

いじめられている話をすると,

あなたにも悪いところがあるでしょ,

と言われてしまって,

話をしたくなくなる」

 

という意見が出ました。

それについての感想もあります。


・友達の話を聞いて,

親がそんなに心配してくれないのは,

とても辛くて悲しいことだなと思いました。

いじめの多い時期は,

中1~2のときということがわかりました。


・まず,いじめている人や

いじめられている人の周辺の人が

大切だと思った。

も,親は文句が多いし,

そういうところから

直していった方がいいと思った。


おうちの人が

言いたいこともわかります。

「相手に変わってほしくて

 強く言っても,

 変えられないのが普通」

です。それなら,

「自分が変わるしかない,

 がんばって!」

と言いたいのです。

 

ただ,みんなとしては,

まずは自分を

心配してもらいたいんだよね。

 

親は,様子を見ていないので,

いろいろと考えてしまうんだけど,

みんなも,まだまだ伝え方が

足りないのだと思います。

一生懸命説明したら,

必ず味方になってくれるはずだよ。

 

●これからどうなる?


・昔は「パワー・ハラスメント」

みたいなことを

いつもやってきたけど,

今は,少し減ってきたのかな,

と思いました。

これからは,なくなってくるのか,

増えてくるのかわからないのが

こわいですね。


パワハラが問題になっていること自体,

すごく進歩したのです。

昔は,そんなのが当たり前すぎて,

問題にもならなかったのです。

そういうことが問題として

増えてきているようにみえるけど,

めずらしくなったから

取り上げられるようになった,

と考えると,

どんどん減ってきている

と考えられるんだね。

いつか,なくなるといいよね。

 

●どんな気持ちなのかわかりました


・ぼくはいじめられたことがないけど,

この話を聞いて,

いじめられている人が

どんなことを思って

いじめられているのかが

わかりました。

中学校へ行くのに勉強になりました。


いじめられている人の気持ちを

想像できるようになったというのは,

すばらしいことだね。

実は,いじめをなくしていく

最大の近道は,

一人一人が,

「自分がいじめているかもしれない」

と気づこうとすることなんだよ。

ぼくもすごく気をつけている。

先生なんて,

よかれと思って指導するうちに,

子どもをいじめてしまうことが

よくあるからね。

ひとりひとりを大切にしよう

という気持ちを,

みんなで持てたら,

きっといじめもなくなるんだろうね。


このほかにも,

22日の「みんなへつうしん」をご覧ください!