F54ミニクラブマンです。前期モデルのクラブマンに後期モデルのユニオンジャックテールの取り付けです。
BMWの後付け用品としてディーラーでも取り扱っている所あるそうですよ。
少し調べてみると、後付け用のLciテールとF54ブラックラインのLciテールと2つありました。
テールレンズの外枠がより黒くなっているのがブラックライン用。
どちらでも取り付けできますがブラックラインの方が値段が高く、特にブラックの枠に拘らないのであれば後付け用品として純正から出ているLciテールでいいかと思います。
というか後付け用品のテールランプも外枠はブラックです。
交換前の純正テールランプ。
こちらがLciユニオンジャックテール。
全てがLEDとなっています。
取り外してからの。
取付。
ここまでは何も難しい作業はありません。
傷が付かないように丁寧に作業するだけです。
ここからが少し大変です。
フロアはこれぐらいまでは剥がす必要がありました。
こちらが純正用品として販売されている配線及びコネクターキットです。
取説も付属していました。ディーラーメカニック向けの取説となっています。
ディーラーっぽいですね。
わからない事があれば30分、または1時までは考えてもいいが、それ以上は時間の無駄なので作業をやめなさいということですかね。しかも取り付け時間は2.75時間。
当社は初めてする作業なのでコレの倍近く時間かかりましたね。
取説通りにコネクターを結束していきます。
取説通りに結束していきますが説明書は左ハンドル用なので右ハンドルとして考えながら結束していきます。
取付、配線の処理が終わると最後にプログラミングコーディングです。
ソフトウェアを最新の状態にしてからコーディングを行います。
テール回りの点灯方式も変わります。
バックドアを開くとバンパーのランプが光るようになったりとユニオンジャックテールにするには
必ずコーディング作業が必須となります。
オーテルのマキシスにて項目を探しコーディングをして完了です。
完了後の写真を撮り忘れていましたが、全てが上手くいきました。
F54以外にもF55 F56 F57などにもユニオンジャックテールの後付け施工可能です。
ご用命ありがとうございました。