土曜日、走り慣れているサイクリングロードで他車と接触して転倒、左肩を強打しちゃいました。
転倒時、どうやら路面じゃなくて相手バイクのどこかに当たったのか(ハンドルとか? わかんないけど)、激痛がおさまらず月曜日に病院へ。
診断結果は
「肩鎖関節損傷」http://www.jossm.or.jp/series/flie/019.pdf 。
治療はテーピングで飛び出ている骨を押さえているだけなので。先生は はっきりとは言わなかったけど II 度の亜脱臼かな・・。
事故直後はかなり飛び出ていたのを覚えているのでもしかすると III 度も考えておいたほうがよさそう。
事故から2日後の月曜の夜現在、左腕を上げると激痛が走るので、クッションに寄りかかるように横になってボーーーっとしている。
咳をするとあばら骨が痛いけど、こちらはただの打撲症らしい。胸の一部が赤くなっている。膝は打撲と擦り傷。耳たぶの後ろの擦り傷は後で血が固まっていて家に帰ってから気付いた。
耳鳴りがするようになった。キーーーンという割と大き目の。耳鳴りはたまにすることがあったので事故と関係ないかもしれない。
以下、事故が起きた時点の状況の記録。 まぁ記憶にたよるしかないので正確さはほどほどだろうけど(書いたら長くなっちまっただ余計なことまで)。
え~、3m幅くらいのサイクリングロードを走行している時に前方にファットバイクが道路中央付近で左右にフラフラ走って(?)いた。歩く速度と変わらないないほどなので極々フツーに追い越そうとした。金輪際無理な追い越しではない。こちらの速度はたぶん 15~20km/h ほどだったはず。休日で歩行者もまばらにいたからゆっくり走っていた。
※15~20km/h は歩行者からすればゆっくりとは感じないスピードかもしれないけど、遊歩道といっしょになっているとはいえある程度の道幅のあるサイクリングロードでは安全運転と言えるスピードだと思う。まわりの状況をかなり把握しながら走れる余裕がある。これ以下の低速になると緊張感がなくなって逆に危ないし、自転車の運動性能は下がってしまう(低速で安定して走るにはそれなりの訓練が必要)。ついでに書いておくが、ロードバイクに乗っている人のほとんどは最初に目指すのが巡航速度 30km/h である。30km/h で走れるようになるにはそう難しくはないが、多くのライダーがトレーニングを兼ねて走っている。遊歩道で 30km/h 維持のトレーニングをするのはまずい。一般道でやってくれ。
追い越し直前、接触相手のバイクは既に道の中央付近で蛇行し、ヨロヨロと進路を右に移動していた。それはわかっていたが、私は右の縁石ギリギリを通ればいけると判断した。普段通り考えるまでもなく直感的に。
で、相手バイクと横一直線になったときは特に危険は感じなかった。
が、その直後、自分のバイク後方に相手バイクが接触し、気が付いたら路面に倒れていた。
いつもより激しい痛みを感じた。転倒は初めてではないがしばらく激痛で声も出なかったほど衝撃を受けたようだ。
別にセリ合ったわけでもないのに、やられたと思った。
横一直線になった時に相手は追い越されるのがわかっていたはず。
「当たるかよフツー!」と心の中で吐き捨てるようにつぶやいた。
まぁ、自分の中から発する「フツー」っていうのがクセモノだってことはわかる。自分よがりの認識も多いから。
でも、新川CRのゆらゆら橋のほんの僅かな勾配。ここを登る程度でフラフラすること自体ありえないでしょう。
よぼよぼの爺さんだって普通に真っすぐ走っているのを過去に何度となく見ている。
いくら車重の重いファットバイクだからって、あの状態になったら降車しろよ。
乗っていること自体ふざけてる。とにかく人の迷惑なんて考えない親が育てた結果だろうと思う。
日本で暮らしてる中国人だけがクズじゃない。
サイクリングロードを公道だと思っていない。左側通行なんて考えたことない輩だろうと思う。
まぁそんな輩は他にいくらでもいるけどね。歩行者なんてそんなんばっかりだし。
・・千葉は夜は無灯火のチャリばかり。中華だけじゃなくて日本人も。千葉はド田舎なので街中でも街灯がまともにないところがほとんどなのでいままで何度もヒヤッとする場面に遭遇しているのよね。中国は優秀な人も心優しい人もたくさんいるんだろうけど、特に恥さらしが日本に来てるような気がする。銭のことしか考えない連中。・・ま、国がそんな連中を育てたんだろうけど、念入りに。ルールを守ったりするのは損をする行為だと思い込んでいるようでハッキリ言って害人だよ。過去のくだらない政策が人をクズにするいい見本だよね。反省と言う言葉すら中国にはないんだって? 過去の政人が腐ってただけじゃなさそうだ。未だにクズしか育てられない国。地球生命体全体の恥さらし。
ととと、だいぶ脱線したけど、接触相手はわざとフラフラしていたわけではないと思うが謝罪の言葉は一切なかった。
当然だと思った。あんな走り方してるんだもの。悪いことしたという認識がこれっぽっちもないんだろうね。
さて、事故の原因は相手ばかりじゃない。もちろん自分にもある。なきゃおかしい。
で、原因のひとつはこれ。
自分は「自転車を追い抜く際は必ず右側から」という”誓い”をたてていること
そのせいで、右側の縁石ギリギリのコースをとった。
この"誓い"は"安全第一"ではないことはよく理解している。それでも交通ルールやマナーをゼッタイ守ると誓っているのである。
例え命の危険を感じてもルールが第一。
まずいことに交通ルールは安全走行の「基本的なルール」で絶対的なものではない。
でも、お国は死んでもいいからルールを守れと言っている。私はそれに素直に従う石頭人間、つまり知能のない、自分で判断できない、命令通りにしか動けない、まるで優等生の警察官と同じ人間の皮をかぶった●●●である。
誓いなどと言っているが有事の際の責任を他人の決めたルールのせいにして逃げるヒキョーでサイテーな●●●だ。
人間も土器 ぢやなくて人間モドキ きゃぁーー
この事故を防ぐための正しい判断のひとつは、「追い越すなら左側」であった。道の左側ガラ空きだったので、やむを得ずという理由が立派に成立する状況であった。ただし、どうしても追い越す必要があった場合に限られるが。
原則、前方を走る車を追い越すには正当な、誰でも理解できる理由がなければならない。
今回の場合は危険を感じるほどのヨロヨロ走行ではなかったし、ヨロヨロしている状態は勾配を登れば正常になったかもしれない。
はい。ここだよね。なぜ待てなかったか・・・・・
わたしも人間。神様じゃない。
ノロノロ走ってる車がいたら追い付き追い越したくなるのは本能。
そこで本能むきだしではなく、紳士的に追い越せばよかったのである。
この事故が起きる直前、その紳士的な追い越しとはどのようなものか・・・。
わかりますね、みなさん。
「通ります~」
と声をかけることですね~。それが「できない」・・ではなく「やらない」のはなぜ?
はい~、はいはい、ここを深く深く考えて答えを出していかないと今後も似たような事故に合う確率は減りませんよおお。
「やらない」のは・・・たぶん・・・めんど臭いからじゃないかな? でしょ?
プライドとかカッコ悪い? いやいや、そんな立派な(でもないけど)理由じゃないよ。ただの怠惰?
違う。怠惰もあるけど、それじゃな~い。
一番欠けてるのは「優しさ」だよ。ホイ。接触した相手も含めて、一番は家族へのね。
事故なんてやっちゃいけないよやっぱり。心配かけるのって罪だよ、愛してるなら。ね。愛してなくても(笑)。
で、私はこの事故の後、痛くてベンチにしばらく座ってたんだけど、
少しでもそんな気持ちあったのかって自分に問い質してみたんだけどサ、しばらく考えちゃったのよ。
そしたらさーーーー、なかったんだ。 それ、ホント なかったねー。走ってるときは微塵も。スッカラカン。
反省するところはここだわ~。なにより。 これなんじゃね? って。
あれがこれでそれもあれも・・みんな繋がって・・ああ、わたし大きく反省したあるよ今回は。 ←誰だよ!?
忘れちゃダメぢゃん!!
っつーことで長かったかな? みなさん、とにかく安全運転しよう! しましょうね~~!
反省だけなら・・・・。って深いねぇ~
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ここんとこ仕事で疲れてて投稿サボってたけど、怪我で時間できたので書くかも。
いつものように写真も動画も予定してたものとゼンゼン違うものばかりだけどぉおお。
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身体以外の損傷
・ヘルメット:薄い板の縁に当たったような凹み。どこに当たったのか不明。
・サイクルリュック:サイドメッシュポケット大きく破れた。路面に擦られたようなキズ跡。
・タイツ:50円玉くらいの大きな穴。