写真素材 PIXTA
(c) NoK写真素材 PIXTA


今まで、ポタリングやサイクリングをする時は高低差のない平坦な道ばかり走っていた。

  エヘン、すげいだろ。ワンワン。


登り坂は基本的にキライだ。 ・・なのです。



普通の道ならペダルを漕ぐのを止めても惰性で自転車は進んでくれる。

 これが自転車に乗る理由のひとつ。

  気持ちがいい。


下り坂はもっと気持ちいい。 追い風はサイコ~である。


上り坂? 短い距離ならなんとかなるが、長い距離は走ったことがない。

 走ってもつまらないに決まっている。

  誰がなんと言おうと、ただ疲れるだけに違いない!



と、ずーーーーーーっと長い間思っていた。 今現在もそう思っている。






でも、ヒルクライムってやってる人、たくさんいるでしょ? なぜ?


・・わかんない。 達成感みたいなものが気持ちいいのかなあ・・。

それとも苦しい時に出るという「脳内麻薬物質」を一度でも経験すると・・・・・・。ふむふむ、おそらく関係なくはないだろう。


それとも、単純に下りが楽しみなんだろうか・・。




それあ、やってみなくちゃわかんねっぺよ!


・・だよね。

ってことで、前置きがすんごく長~くなっちまいやしたが、ヘイ、すまんこって。


ちょこっと山のほうへ足を延ばしてみたくなってのでありまする。



近いうちに行って来たいと思ってますが、候補地は「養老渓谷」あたりでしょうか・・。


養老渓谷までの距離は50kmくらい。渓谷の周辺を散策すると、往復120km・・。平地ならだいじょうぶそうですが、どうなんでしょうね・・。


これからちょっとしらべてみます。高低差とか。



今まで、本当に長い距離の坂道を登った経験がないんですよー。


また途中で脚が痙攣しちゃうのは避けたいので。

坂道のテクニックってどこかに載ってますよね。


初心者が気を付けなければならない点は?


つづく



P.S. 「ケイデンス70で時速20kmになるギアをチョイス」 して走れば長い時間でも効率良く走ることができる。なんてことらしいのですが、これって勾配とか関係なく? キツイ坂は20kmなんて無理ダッペヨ~!

追記:平坦地で時速20km、ケイデンス70の時の負荷の感じを覚えておき、坂道を登るときに同じケイデンス70で負荷が同じになるようにギアを落して走るといいらしい。

以上は初心者に向けたアドバイスのようです。

とにかく、勾配に応じてギアは小まめに変え、ケイデンスと負荷を一定にするのが基本みたいですね。速度は最初は誰だって遅くてあたりまえだそうです。