行ってきたよー、関宿まで。
今回は真夏の炎天下を走るということで、注意したのは日焼けとハンガーノック。
出かける前にUVカットクリームをたっぷり塗って家を出た。
ワセリンも塗った。
まずは稲毛海岸から14号を通り、江戸川に架かる市川橋まで。
市川橋から江戸川CRに入るが、すぐにCRに入らずに近所のコンビニでアンパンを3個買う。
どこかのブログでバイク乗りのとっつぁんが
「20kmごとにアンパンを食べるといいぞ」
なんてことを言っていたので、それを参考にした。
20kmごとだとちょっと短すぎるので、テキトーに間隔は伸ばした。
結果は、「アンコはすごい!」。
行きは江戸川CR名物「夏の南風」の恩恵を受けて、何の苦労もなく30km/h超えでラクチン走行。
(一部40km/h超えで走っている箇所もあるが、ローディ達はもっとすごい。平均40km/hはあたりまえで、50km/h超えも楽々って感じ)
市川橋から関宿城まで江戸川CRの西側を走ると約49km。
たっぷり休憩をとっても2時間ちょっとで着いてしまう。
追い風の中を走るので、暑さにはマイッタが、あっけない感じで天守閣(?)が目に入り、対岸に渡って目的地の関宿城(千葉県立関宿城博物館)へ。
本当はもうちょっと先まで行って、利根川と江戸川の合流しているところを見ておくといいらしいのだが、今回はここまで。
楽に走ってはいるが、暑さで体力はかなり消耗している感じ。
で、帰路も余裕で、と書きたいところだが さにあらず。
今回も、またまた問題発生~。
いつものように脚が攣って動けなくなってしまったのである。 あああ・・。
一度そうなると回復に時間がかかる。
ちょっと走っては止まる。を、何度も何度も繰り返した。
(痛みを我慢して乗り続けてみたりもしたが、それは何の効果もなかった)
真夏の陽射しという悪条件は、強烈な向かい風で多少緩和されるのだが、基本的に走れなければすべてが楽しくない。
楽しくないと、人間は悪魔に支配されてしまう(笑)。
※江戸川CRは自転車が走りやすいような整備されている道があるだけである。
トイレや水飲み、休憩場所は99.99999%ない。比率的に高純度の悪環境CRである。
ま、ここを管理しているところは河川の管理が専門なのでCRなんて何の関係もないからね、しょうがないんだろうけど・・。
そんなこんなで、帰路は15km/h以下でも辛かった。
南風は午後から益々強くなって、しまいには笑っちゃうくらいの突風が吹き始めた。
風が止むってことが全くないのよね~。
ずーーーーーっと吹き続けてる。
暑さは緩和されるけど・・自転車乗りにはこの風は強敵!
結局、市川橋に戻ったのはすっかり日も暮れて午後7時頃。
6時間もかかってしまったのだった。
クヤシイ~! こんあつもりじゃなかった。
14号に入って、ようやく普通に走れるようになったものの、時すでに遅し。
家に着いたのは午後9時寸前。
バカみたい~、な一日になってしまいました。
一番の反省点としては、橋の下をくぐるためのアップダウンの箇所で、ギアを落とさず無理して立ち漕ぎしたこと。
速度を落とさずに走ろうとしたのがいけなかった。
これで筋肉がかなり疲労したと思われる。
ハッキリ言って大失敗。
まだ腿の筋肉が痛いけど、治ったらもう一度挑戦したい!
追記:
帰路は江戸川の東側を、もたもたと歩くよりちょっとだけ速い速度で走った。ま、走ったとは言えないけど。
時間ばかりかかって、途中数箇所CRから降りて自販機を探し回って飲料水の補給をした。
普通に走ることができたとしても、ボトルは2本積めるようにしたほうがいいかもしれない。
※数日後の再挑戦の記録でっス >> リベンジ 稲毛海岸から関宿城往復