■サイクリングにとても役に立つgoogleマップの紹介


いつも行く花見川サイクリングロード。検見川浜からスタートして、花見川の川沿いをずーーっと走って、弁天橋のちょっと先が終点である。

終点まで行かずに、弁天橋を渡って川の西側を走ると、新川サイクリングロード(以下CR)に続いている。


新川CRをどんどん走ると今度はは印旛沼CRにつながり、印旛沼CRからは利根川CRに連続して走ることが出来る。


利根川CRへ出たら、上流(西側)に向かって走り、途中利根川の堤を降りてしばらく一般道を走ると、手賀沼CRに出る。

そして、さらに大堀川CRへ入り、これもどんどん川に沿って西に向かうと途中で一般道を少し走るが、江戸川CRにぶつかる。

江戸川CRに出たら下流方向へ走り、テキトーな場所で東に向きを変えれば、千葉方面へ楽に帰ってくることが出来る。千葉街道は自転車で走るには道も狭い箇所が多いので、ちょっと危険。湾岸道路脇の歩道を利用して谷津(JR南船橋駅)あたりから15号線で検見川浜へ向かったほうがよい。


ちょっと距離はあるが、とにかく遊歩道とか自転車専用道がコースの70%以上なので、車道の端を走ることはほとんどない、けっこう安全性が高い楽チンコースである。

距離はグルっと回って140kmくらいなので、半日かけて走る分にはほどほどの距離である。のたのた走っても気持ちよい。


で、上記のような長距離(人によっては短距離)を走るときにはそれなりの装備も必要であるが、特に出かける前に知っておきたい必須情報がある。

それは、コースに近いサイクルショップ(自転車屋)をあらかじめ調べておくことである。たいていはパンク修理キットや替えチューブを携行して出かけるのだが、それ以外の故障をした場合など、イザというときに頼りになるのが他の誰でもない、自転車屋のおやっさんである(おにぃさんの場合もある)。


そこで、サイクルショップの場所の地図を持っていると非常に安心して走ることが出来る。なにかあった時、そこから最短距離の自転車屋を知っているのと知らないのでは、月とダンゴ虫ぐらいの違いがある。


※出先で会うご当地のサイクリストたちは、案外ショップの場所に詳しくない。自分のバイクを買った店くらいしか知らないのだ。


googleマップ でコース最短のサイクルショップを表示させるには

って、わざわざ書く必要もないくらい簡単である。

googleマップでコースの場所を表示させ、検索ボックスに「自転車屋」と入れるだけである(笑)。

これだけで、地図内にあるすべての自転車屋が表示される。これらをマイマップなどにコピーしておくとよいだろう。


たくさん表示される自転車屋の中にはスポーツバイクがあまり得意ではない店も出てくる。

そこで、ロードタイプのバイクを扱う店を選ぶには、例として、

「セオサイクル」などのチェーン店を選ぶ方法がある。

こういったチェーン展開をしている店は、部品が揃っている可能性が高いし、なによりスポーツバイクの扱いに慣れた店員がいるので安心である。他には、ホームページを持っているショップは事前に扱っている自転車の種類がわかるので参考になる。



▼以下参考: コース近くのサイクルショップ

サイクルショップが存在しない地域もあるが、地図を拡大印刷しておこう。また、地図と携帯電話に連番を振って登録しておくと、有事の際に事前に電話で問い合わせができるのでおすすめである。

出張修理の有無も問い合わせてみよう。

ポタリング大好き-googleマップ

↑あるところには固まってある。印旛沼周辺はほとんどないが、山田休憩所、双子橋の近くの「ラーメンすずき」に有志が持ち寄った修理グッズが置いてあるそうである。 ← 未確認

ちなみに、佐倉ふるさと広場に展示してある「吉高の大桜 」の写真はこの店のご主人の作。写真でも有名な方らしい。


※googleマップの「吉高の大桜」の位置は間違ってますね・・。