父の付き添いや忌引きで 20日間も休みをもらっておいて まだ 休みが足りない。
私が、土日に欠勤しては、仕事が回らないためだろう、今月は特に、勤務表上、出勤は平日に限られており、銀行や市役所へ行きたくてもいけない状況になっている。
私の田舎では、今はもう減ってきている逮夜法要が毎週ある。僧侶を招いて7日ごとに法要を行う。
月の中で休みの希望を出せるのは、月2回のみの決まりの職場なので、三逮夜と三十五日法要は、休みをもらった。
三逮夜の昨日は、粗供養にするピオーネとお客様にお出しするケーキを買って、午後から実家へ帰る。
和尚さんは先週の二逮夜では、父が三途の川を渡ろうとしているところだとおっしゃっていた。三逮夜では彼岸(向こう岸)に渡ったところだとのこと。わたるのに1週間かかるのか、とぼんやり思う。
少し涼しくなったとは言え、祭壇の周りの花はところどころ、元気をなくしてしまっている。ユリの花の花粉を取り忘れているので畳に落ちないかと気になった。
長持ちするほうだと思うトルコ桔梗も ちょっと元気がない。
知り合いが、時間差でお供えのお花をくださるのが本当にありがたい。
次帰るときには、お供えする花もいるなと思う。
和尚さんや親族を送って、座敷に戻ってきたときには、21時を過ぎていた。そこから、途中で仕事帰りにとんできた兄弟に金融機関へ出す書類の記入と保険金などの請求の途中経過を報告する。
母の遺族年金の請求と、父の保険金の請求にまた、戸籍謄本が必要なことがわかった。また市役所で請求するのに何千円もかかるので、金融機関に提出した書類が返却されてくるのをまって、それを使いまわそうと思う。
どんどん 済ませたいことが先延ばしになるのも気が滅入るけど、仕方ない。
かんぽ生命の保険金請求に、母の委任状と事情書が必要と言われた。用紙は郵便局に取りに来てもらうか、ネットでダウンロードしてくださいとのこと。父が使っていたパソコンは私のお古のWindows7で、思うように動いてくれないし、古いプリンターには探してもケーブルがない。私のノートパソコンにもつなげないしと途方に暮れていたら、父が買ったプリンターがwifi設定だとわかった。ケーブルがないはず。しかもこのキャノンのプリンター、私のプリンターの倍の値段。これでせっせと、父は地域の歴史書をまとめたり、自身の闘病記録を作っていたのか。もっといいパソコンを買ってあげてもよかったな。いや、父のスピードにはちょうど、セブンでよかったのか。
私が実家に帰るたびに、父はWordの使い方を尋ねていたっけ。
三逮夜の対応で母が混乱していたので、母に記載してもらう書類の作成はまた先延ばしにした。
半分以上は、書類整理が進んだと思うんだけど。
あとは、逮夜の対応。逮夜ごとの翌日のお寺へのお参りは母が毎週行ってくれている。
逮夜ごとに1万円を包む。翌日のお参りには三千円を包む。
お持ち帰りしてもらう粗供養も忘れずに。
広い田舎の家に、母一人を置いていくのは不安があるが、母にしたら、まだ、一人で気楽に過ごしたいという思いもあるよう。
自宅への帰り道の国道。車も少なくなって、前の車のテールランプに追いつくとほっとする。
前を走っていた軽自動車の運転手さんがスキンヘッドで、よく見ると中央のナビの上にスマホをセットしてある。
そのスマホがお位牌に見えた。
完全に喪中病。

本日は、ちゃこちゃんのかごをばらして洗浄しました。