標記についての、か~んたんなご報告です。

 

直前の主催者側発表によると、参加申し込みは、会場参加:41名(定員60名)、オンライン参加:80名(同100名)とのこと。

報告会終了後の集合写真が主催者から送られてきたのでご紹介します(勝手に掲載するとまずい? そんなことないと思いますが、マズかったら即削除しますね。 とりあえず、少し小さめの写真で。。。)。

 

おれんじあさおの発表はしんがりでしたが、時間が押していたため、サクサクっと。。。やるつもりでしたが、司会の方に依ると持ち時間17分ピッタリだったとのこと。 途中で説明用のパワポ資料を2回も切り替えたりしてモタモタしていたのも時間を食ってしまった要因ですかね。

他の発表に比べ、質問の手がたくさん挙がっていたように思います、それだけ関心の高いテーマだったのか、説明がプアーだったのか。。。?!
会の始まる前、終了後、ヨーカドーさんは、たくさんの質問をいただいていました。 主催者とわたし(おれんじあさお)の読み通り、こうした場に企業の方が参加することが意義深いと思っていたので、まさにそれが証明されたのかなと思います。
発表直後の質問タイムにも2つほど質問がありましたが、せっかくなので?そのままヨーカドーさんに振っちゃいました、ちょっと答えに窮するようなものでしたが。
Q1.スーパーの閉店が続き、遠くのスーパーへの“足”が問題となっている。 スーパー側で出してもらえないのか。
A1.担当者の一存ではお答えできない。 持ち帰って共有します。
Q2.ヨーカドーの他の店舗でも同様の取り組みはできないのか(ご質問者は茅ヶ崎店と特定していましたが)。
A2.(A1.に同じ)。 店舗によって状況も異なるので。。。
それぞれに個人的に思うことはたーくさんあるのですが、まぁそれは。。。
質問はヨーカドーさんに向けてのものばかり、と話しましたが、それは裏を返せば、
・自分たちもやりたいと思っている。
・でもスーパー側に断られたり、協力的でなかったりして実現していない。

と、そんな思いが強いのかなぁと思いました。

おれんじあさおのロバの日/買い物ツアー企画では、
・ヨーカドーさん側の担当の方が積極的だった。
・他の店舗は知りませんが、ヨーカドー新百合ヶ丘店では、認知症サポーター養成講座の受講率が8割を超えており、店員さんたちのOJT?的な機会提供にもなるとのも目論見があった。
といった基礎地があったから実現にこぎつけられたのかな、と思います。
まぁ、まだまだ課題山積ではありますが、継続開催しながら。。。

当日の発表内容は、他の登壇者分も含めて、先日お伝えした下記から参照、ダウンロードできます。

他の方の発表内容の中で、わたしが個人的にピックアップしたトピックについて、ちょっと書きます。
 

【1】都筑区医師会

 ・認知症サポート医が認知症連絡会を立ち上げた!!

 ・『認知症マフ』~先日のロバの日にも現物を共同代表が持って来ていて、即、その場で効果が実証されていました。 ちょっとネット検索してみてください。

 ・『医師と行政が手を組んで取り組んでいる』とのこと。

 

【2】藤沢Dカフェ

 ・元はと言えば、町田市のDカフェが原点だったそうな。 登壇者もその関与者。

 ・『まちの保健室』から『本人会議』に発展した。

 ・当事者が3組(介護者とのペア)参加されて、同じ境遇の方々が集うことでよい場となっている。

 ・お隣稲城市や町田市包括の話もしていましたが、そちらはちょっと書けないのでパス。

 

【3】グループホームでの取り組み

 ・入居者さんのご家族がボランティアで支援に来てくださっている。 ご家族からも『いっしょにいられる、世話ができる』と好評。

 

【4】若年性認知症コーディネーター

 ・神奈川県内に9ヵ所

 

良い機会でした。

おれんじあさお/ao