こんばんは。

 

今日は診察日。

今までになく、緊張して前日は眠れず。

 

風呂に入っても、テレビを観ていても、何をしても、漠然とした不安で押しつぶされるような状態でした。

いつもは気にならないのに、左頸部(腫瘍切除した側)が、つっぱるような感じがして、おかしい?と感じ、怖くなりました。

 

怖くなりつつも、いつの間にか寝て、朝になってました。

 

緊張していたせいか、診察時間よりも早い時間に病院に到着しました。

 

 

 

ようやく、タブレットの呼び出し音が鳴り、診察室へ。

 

先生は、先週撮影したCT画像をじっくり確認していました。

 

その時間が長いこと・・・。

 

「前回のエコー検査で、リンパ節が腫れているとのことでしたね。確認のために、今回CTを撮りましたが、画像からはリンパ節が腫れていることはなく、転移もなさそうです」

 

と先生が説明してくれました。

 

私は、今日まで生きた心地がしなかったので、ほんとに安心しました。

 

それから、先生は「前の診察の時には、心配したよね。ほんと、ご心配おかけしましたね」と頭を下げて話してくれました。

 

転移していない安心と、先生の誠実な姿で、胸いっぱいになりました。

 

その後、CTで肺や腹部まで確認してもらいましたが、特に異常な所見はありませんでした。

 

念のため、夏にMRI検査を行う予定です。

 

 

再発のリスクは少ないとは言われたものの、やっぱり診察のたびに不安はありますし、今回のように検査結果によっては、気持ちが大きく左右されます。

 

だからこそ、先生の言葉がとてもありがたかったです。

 

これからも、何度も不安は生まれると思いますが、一日一日を大切にしていこうと思います。

 

最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。