「an・an」に「ベースマガジン」
偶然のタイミングか、
まるがお仕事を通じて交流を深めている方との対談が続きました。
ひとつはお芝居の世界の、
もうひとつは音楽の世界の、
まるにとっては大先輩であり、師匠でもあり、友人とも呼べるくらいの存在なのかもしれません。
ファンが楽しみにしてたのはもちろんだけど、
きっと本人にとってもさぞかし嬉しいお仕事だったんだろうな♪
今回は「an・an (2/13号&2/27号)」について。
関ジャニ∞15周年記念企画として始まった
メンバーがゲストと共に様々な色気を考察していくという「色気の哲学書」
前回、古田新太さんと
「舞台における色気」を語り合ったヤス君に続き、
今回は、行定勲監督をゲストに
「映像における色気」について語ったまる。
私たちが決して知ることのできない
まるの素顔でした。
さっきまで楽しく飲んでいたのに、
突然まるが泣き出したというエピソード(!)
しかも行定監督のアトリエで(!!)
「人間味があってカワイイよね。
そう、丸ちゃんはカワイイ大人。
自分でもそういう無防備さを武器にしているでしょ?」
行定監督、かなりぶっ込んでくれてます!
いきなりの暴露に動揺するまる。
「でも、泣くのは、行さん(ゆきさん)の前だけですから」
あぁ、なんて羨ましい(;▽;)
目の前でこんなこと言われて嬉しくない人間がいるだろうか。
「僕、ずっと、泣くというフタを開けたかったんです。小さい頃から泣いてはいけないという気持ちがあって。
だから、お芝居を通じて開ける作業をしたいとは思っていますね。」
たしかに、まるはあまり泣かないもんな。
そういう複雑な感情と人間味の両方が積み重なってるところ、
そこがまるの面白いところであり、色気にもつながってると行定監督。
タバコ1本、コーヒー1杯で、
周りから”何か考えているんだろうな”と思わせるような、
誰もその時間を邪魔できなくなるような、
そんな語らない余裕が大人の男の色気だと語る行定監督に、
「僕はいつもいっぱいいっぱい・・・
黙ってられないし、つい喋っちゃう」
そう返すまるだけど、
昔ながらの喫茶店や雰囲気のあるBARで、
コーヒーやお酒を片手にひとり台本を読んでるまるを想像するだけで、
私はそこに大人の色気を感じちゃいます。
で、まさかここですばるの話(!!)
行定監督が、
「何かに真摯に向き合ってるブレない姿には色気が漂う。
”これだけは譲れない”というものに一生懸命になってる時って、大半のことが無防備になってるじゃない?そういう人はモテます」
というと、まるが、
「すばるくんがそうやったような気がします」
(!!!)
「わかるわかる、内面に抱えている爆発させたい何かを抑えつけている感じが、パフォーマンスに出てた気がします。
独自の匂いを放っているし。
関ジャニ∞とは違う色気を自分が出していたとわかっていたんじゃないかな。」
「それが漏れちゃってましたもん。
ここで吐き出して迷惑かける前に、よそで出してくるわっていう感じ(笑)」
・・・・・・
まるはこんな風にすばるのことを理解したのか。
うん、
なんか、スッキリした!
こうやってちょくちょくすばるの名前を出してくれるまる。
それがどれだけエイターを安心させるか、
まるは知ってくれてるんよね。
「売れたね」って言ってもらえると、
熟れて腐って落ちるほうの絵が浮かんじゃう
「熟れたね」・・・か。
そんなふうに
明るい面と複雑な感情を併せ持つあなたも
独自の匂いを放ってるのでは?
今後さらに増してくる予感・・・
ますます楽しみです(///ω///)♡
・・・ベースマガジン感想に続きます。