ちゃんと「諦める」。 | 丸山隆平holic!~オレンジ色に染まる日々~

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関ジャニ∞を全力で応援中♪
10年目eighter、
自分用の記録です
(まるちゃん多め♡)

なんだか無性に飲みたくなって、
半年ぶりに幼なじみに連絡し、
仕事終わりに待ち合わせ。

エイターである彼女が今回のことをどう受け止めてるのか気になって、

そしてあわよくば、
私も言いたいこと叫んで、
彼女と一緒にワンワン泣けたらスッキリするかも・・・なんて思惑もあり。


お互いの近況報告もそこそこに、切り出しました。

「どう?受け入れてるん?」

彼女はやっぱりその話か(笑)って表情で、
「うん、受け入れてるよ。
でも納得はしてない、かな。」

彼女は、友だちや同僚からすばるの件に触れられると、
「その話はやめて。」と完全拒否してきたそう。

現に、話し始めてすぐに涙ぐんじゃった。

友だちのすば担さんにも連絡とれてないそうで、どうしよぉーと。

うんうん、いっしょ。
どんなに想像力を働かしたところで、すば担さんと同じ気持ちには決してなれないもん。

会えたら抱き合って一緒に泣くしかできないと思う。


「ほんまさぁ、なんで今なん?
ツアー終わってからでいいやん。」

「うん、でもすばるばっかり見てまうやろ?
涙涙で悲しいコンサートになるやん?
そしたらすばるもメンバーに申し訳ないってなるやろ?」

「うん、それはわかってるよ?
でも、見たいねん。

11月あたりに長居で3日間やってくれへんかなぁ?」

「うーん、ないわ。
関ジャニ∞としての活動は7/15からのツアーが始まるまでやもん。」

「でも契約は12月までやろ?」

「うん、でもそれはCMの契約とか、
もしかしたらバースデーカードとか、
そのへんの権利関係の問題なんかも・・・」

私も先輩さんから教えてもらったことをひとつひとつ思い出しながら答えていく。

向こうで音楽の学校に入学するなら、
新学期が始まる夏の終わりがちょうど時期的には都合いいかもしれないしね、とか、

どこの国に行こうが、日本と違ってきっと街の至る所でミニLIVEが繰り広げられてたり、
街角でだって歌おうと思ったらいつでも歌えるし、
すばるが大好きな音楽にまみれるには絶好の環境が待ってるかもしれないってこと。

一方、グループを抜けたすばるに、6人は絶対に負けるわけにはいかないから、
それこそ必死でもっと上を目指していくんだろうってことも。


「ふぅーん、そっかぁ。

でもな、
見たいもんは見たいねん(>_<)

「うん。そやな・・・」


結局一滴も泣かれへんかった・・・(笑)

全く酔えなかったしね。


無意識に、"明日も仕事やから"ってブレーキかけちゃってたのと、

彼女に話しながら、自分に向けてもお利口に言い聞かせてたから、かもな。


最後のほうは、
「もうな、諦めるしかないねん。」
を連発してた彼女。

そこで思い出したのは、以前このことについて書いてらっしゃったブロガーさんの言葉。

「"諦める"ってな、仏教の言葉らしいで?」

あまりにも今の私たちの心境に合致してるので、文面お借りします。

「諦める」には、「明らかにする」という意味があり、
「明らかにしたうえで、納得して断念する」
つまり、
「もういいや」と投げてしまうのではなく、
「納得してその思いを断ち切ること」だと。

まさにこれだな。



帰りの電車の中で、バッグに忍ばせてるモジャまるのストラップを見せ、
「見て?ここのホクロ。
メンバー全員同じ所にあるやつ。

やっぱりオレら兄弟やねんて!
て、すばるが言うてたくせにな!( ー̀дー́ )」

ここで不意に涙がこぼれそうになって焦る・・・


まだ少し時間はあるから、
ちゃんと「諦めよう」

そう自分にも言い聞かせた夜でした。