※ネタバレしてませんが感想を少し。
元気LIVEが終わってすぐに観に行った加藤シゲアキ原作の映画「ピンクとグレー」
今回、敢えて原作も読まず、キャストも調べず、そして予告で大々的に叫ばれてたというあの有名な触れ込みも、一切知らないまま挑みました。
見終わった感想は、
翻弄された。いい意味で･･･
でも、作家、加藤シゲアキの書きたかったこと、伝えたかったことは、果たして私の解釈で合ってるんやろうか？？
一緒に観たNEWS担の友人に聞いたところ、原作と半分くらいは違ってたとか。
それならば、この映画とはまた違ったところにシゲちゃんの書きたかったことがあるんじゃないか･･･。
なおさらそれを知りたくなっている今。
時間ができたらぜひ読んでみたい。
そして、シゲちゃんの世界観を知り尽くしてるだろうまるの感想が聞きたいなー。
それから、芸能界の虚と実。
これの一体どこまでが本当なのか･･･
まるの住む世界がどうか健全なものでありますように。。。
そしてやはり衝撃を受けたのは
中島裕翔くんのラブシーン。
そこにジャニーズのキラキラしたアイドルの姿はなかった。
Ｒ指定、いるんちゃうの？これ
若いファンの子たちは、これをどんな気持ちで観たんかな？
ショックを受けた子もいるやろうな･･･
でも、体当たりで挑んでる中島くんの姿は、逆に清々しかった。
役者としての仕事を全うしてるカッコよさがあった。
そこへ来て、
先日のまるの決意表明。
今まで
自担のラブシーンなんて見たくない
絶対見られへん
と言いはってた私。
ピングレを観て思った。
この歳になって何言うてんねん、
そんな甘っちょろいこと言うてる場合じゃないわ･･･。
まるがお芝居がしたいって言うてる。
それならファンとしてはどんな作品でもまるにお芝居のお話が来ることを待つのみ。
舞台でも映画でもドラマでも、
まるが自分の力を思う存分発揮できるなら、たとえラブシーンでも目を背けずに観る覚悟です(T-T*)
今まで、ボイランも石油が出たも観られへんようなメンタル弱々なひよっこやったけど、
今なら観れそう
いや、
観てみたい･･･かも。
こうやってエイターも少しずつ成長するねんな、きっと。
･･･ただの欲求不満かな(笑）