大輔と一緒に過ごす休日、マンネリ化もいいところ。

私の家に勝手に入って来て寝ている。
夜になったら食事に出掛ける。
私の家でエッチする事が多くなった。

「お風呂わかしてよ、俺昨日お風呂に入っていないし」 と当然のように言う。

私には、大輔のそういう態度がとても鬱陶しく感じられる。

お風呂にも入っていないのに、突然私の前に立ちはだかり「舐.めてよ」と要求するようになった。

いい年してほとんどマグロ男なエッチ。
二人で楽しむというより、自分だけ気持ち良くなりたいって感じ。
終った後は爆睡。

言葉には出せなかったが、「もう家に来ないで」って言いたいくらい。

私はだんだん大輔と逢うのも億劫になってしまい、携帯電話に着信があっても無視したりしている。


仕事柄、頂き物が多い私は自宅に届いた物を積み上げておいていたりした。

大輔は当たり前のように、「どうせいらないやろ?」と持ち帰る。
ウィークデーに生物が届いた時に
「これ好きでしょ?取りに来たら?」
と電話すると、
「面倒だから宅配便で送ってよ。他にも何かない?」
ときた。

はぁ?どこまで図々しいのか。

大輔の親も何も思わないのか…お返しは一度もない。

それどころか、頂き物のメロンを渡した時に、数日後に大輔の甥っ子がメロンを転がして遊んでいる写メールが届いた。
佐藤錦をたくさん渡した時には「味が薄かったよ」と文句を言った。
ケーキを渡した時に「妹がすごくおいしいと言ってたからもう一回もらってよ」と言った。

もらうのは当たり前、それどころかもらってあげる的な態度。そして品物に文句をつける。
非常識すぎる。

一度、
「ただでもらっておいてよくそんなに文句言えるよね」と私は言った。

そしたら、
「本当の事を教えてあげただけだから」と大輔は答えた。

私はそれからは大輔の目に入る所には置いておかないことにしたし、牛肉等の生物も含め自分が食べきれない物は喜んでもらってくれる人に差し上げるようにした。

それに気付いたのか、
「御歳暮とかどうした?取っておいてよ。会社にある分も持って来て」
と当然のようにい言う大輔。

呆れてしまって返事が出来なかった。


休日、午前中に必ず一度は電話かメールをくれる大輔。

まぁ、大輔の電話やメールは年中、時間も関係なく頻繁にある。

休日に一緒に過ごすのは当たり前になってしまっていて、特別な用事がある時は前もってお互いに報告しあっていた。

私の家にも来るようになり、それが当たり前になり、どこかに出掛けるって事をしなくなって来た。

私は、来るのはいいけど晩ご飯は絶対に作って私の家では食べない、絶対に泊まるのはダメと徹底した。


電話やメールで、
何時ごろに行くとかの連絡があった。

私が家で掃除をしたりキッチンで洗い物をしたりしているとハッとする事があった。
玄関ドアの鍵が開いていたら、大輔は勝手に入って来ていたのだ。

私は驚いて、
「なぜ勝手に人の家に入って来るの?」
と聞いた。

答えにもならないような曖昧な答えをする大輔。

全く連絡なくて、突然家に入って来る事もあった。

そういう事が数回あってからは、玄関ドアの鍵は必ずかけていた。

親しき仲にも礼儀ありで、常識はずれもいい所。

何度言ってもわからないみたいだった。

勝手に家の中に入って来て大輔はどうするか…リビングで寝そべって携帯電話をいじるか、持って来たマンガを読み始める。

座っているのは何か飲んだり食べたりしている時だけ。
後は寝そべっている。
そして、そのうち眠ってしまいお昼寝に入る。
毎回のパターン。

寝ている大輔を自宅に残して数十分スーパーへ買い物に行ったりしていたが、その程度で、貴重な休日に私は身動きとれなくなる。

何やってんの?私…

何なの?大輔は…






私の甘さ、優柔不断さが招いたのか、どんどんワガママ・自分勝手・上から目線・遠慮知らず・図々しくなっている大輔。

態度もすごく悪い。
お行儀も悪い。
礼儀もわきまえていない。


それに私は少しずつ苛立ち始めた。

私に何かをしてもらうのは当たり前。
私がお金を出しても当たり前。

うんざり気味になって来た私。


一緒に食事をする際、私が運転して
「どこに行く?何が食べたい?」
と聞いても、考えない。
私が適当にお店をチョイスし、
「ここにしよう」
と言うと、
「え、ここイヤだ」
と答え、
「じゃあ、どこがいいの?」
と聞くと、
「ここじゃない所」
と言い、その間ずっと携帯電話をいじっている。
おまけに、私の車の助手席に座り、靴を脱ぎ足はダッシュボードの上にあげている。
何て行儀のわるい…
注意しても直さない。

次のお店に行き、駐車場に車を停めると、
「ここでもいいけど、混んでない?見て来て順番とって」
と自分は動かない。
挙げ句に、
「もっと入り口に近い所に車を停めれない?ここじゃたくさん歩かないとならないよ」
と言う。
一つのお店の駐車場内で入り口に一番遠い所に停めても、どれだけたくさん歩かないとならない訳?たいした距離じゃないでしょう。

この食事するお店選びの例はしょっちゅう。

他にも呆れたり、うんざりしたりがよくあった。