休日、午前中に必ず一度は電話かメールをくれる大輔。
まぁ、大輔の電話やメールは年中、時間も関係なく頻繁にある。
休日に一緒に過ごすのは当たり前になってしまっていて、特別な用事がある時は前もってお互いに報告しあっていた。
私の家にも来るようになり、それが当たり前になり、どこかに出掛けるって事をしなくなって来た。
私は、来るのはいいけど晩ご飯は絶対に作って私の家では食べない、絶対に泊まるのはダメと徹底した。
電話やメールで、
何時ごろに行くとかの連絡があった。
私が家で掃除をしたりキッチンで洗い物をしたりしているとハッとする事があった。
玄関ドアの鍵が開いていたら、大輔は勝手に入って来ていたのだ。
私は驚いて、
「なぜ勝手に人の家に入って来るの?」
と聞いた。
答えにもならないような曖昧な答えをする大輔。
全く連絡なくて、突然家に入って来る事もあった。
そういう事が数回あってからは、玄関ドアの鍵は必ずかけていた。
親しき仲にも礼儀ありで、常識はずれもいい所。
何度言ってもわからないみたいだった。
勝手に家の中に入って来て大輔はどうするか…リビングで寝そべって携帯電話をいじるか、持って来たマンガを読み始める。
座っているのは何か飲んだり食べたりしている時だけ。
後は寝そべっている。
そして、そのうち眠ってしまいお昼寝に入る。
毎回のパターン。
寝ている大輔を自宅に残して数十分スーパーへ買い物に行ったりしていたが、その程度で、貴重な休日に私は身動きとれなくなる。
何やってんの?私…
何なの?大輔は…