メンヘラ女のクズ恋愛から幸せな結婚までの話 -5ページ目

メンヘラ女のクズ恋愛から幸せな結婚までの話

現在アラフォー女の過去の恋愛を初恋からダラダラ綴ってみようと思います。
長くなりますが皆様お付き合い頂けたら嬉しいです。

前回のおはなし↓↓↓

 

 

 

 


 

その後もチャットを通しての出会いはすぐにあった。

サヤカという女の子だった。

先に言っておくと、私は同性愛者ではない。

 

初めて仲良くなれた女の子のチャット友達。

年は私よりも一つ下で、関東の方に住んでいる高校2年生。

 

パソコンのアドレスも交換して

当時流行っていたMSNメッセンジャーという今でいうLINEのPC版のようなもの

そのメッセンジャーで話すようになった。

 

サヤカには付き合って3年になる彼氏がいて、その彼の話で盛り上がっていた。

途中から、サヤカのメッセンジャーを使ってその彼が会話に参加してきた。

それが、コウキだった。

 

コウキは、私と同い年で、サヤカと同じく関東に住む高校3年生。

コウキは進学校に通っていて、かなりレベルの高い大学も推薦で入れるとかで

受験勉強が無いから、夏休みは暇なんだと言っていた。

 

その日はサヤカのアカウントで会話をしていたが

次の日からサヤカがメッセンジャーにログインする事は無くなり

コウキとの会話がメインになった。

 

暇な夏休みは、ほとんどサヤカのところに入り浸っていると話していたが

それから毎日私がメッセンジャーにログインすると、必ず話しかけてくるようになった。

サヤカの存在も気になったが、コウキとの話はすごく楽しかった。

 

今まで出会ったことの無い、都会的な雰囲気も刺激的で憧れもあった。

気付くと、コウキとメッセンジャーで話す事が毎日の楽しみになっていた。

 

そんな日々が数日続いた頃、その日の会話は雰囲気が違っていた。

サヤカに別れ話をされたというのだ。

しかもその別れ話は今も続いていると。

 

どういう状況か分からないが、その別れ話と私との会話は同時進行で進んでいた。

かなり不自然な状況ではあったけれど、コウキも必死だったので

とりあえずそのまま話を聞く事にした。

 

コウキは、サヤカがこう言ってくるからどうしようという相談を私にしてくる。

私は、とりあえず私との会話は辞めて、二人でちゃんと向き合って話した方がいい

と勧めるが、聞く耳を持たない。

 

そんなやりとりが数十分続いて、結局二人は別れてしまった。

この時間はなんだったんだろうという思いもあったが

コウキはひどく落ち込んでいるので、慰めるので必死だった。

三年も付き合ったんだし、別れの辛さは計り知れないのかもしれない。

コウキは一人泣いているようだった。一晩中、私は話を聞いていた。

 

次の日の朝コウキと電話する事になった。

夜はお互い家族を起こしてしまうと大変なので控えていたが

朝なら、と私は両親が起きて寝室から居なくなったのを確認し

すぐに電話をかけた。

コウキとの初めての電話だった。

 

 

つづきます。

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