メンヘラ女のクズ恋愛から幸せな結婚までの話 -2ページ目

メンヘラ女のクズ恋愛から幸せな結婚までの話

現在アラフォー女の過去の恋愛を初恋からダラダラ綴ってみようと思います。
長くなりますが皆様お付き合い頂けたら嬉しいです。

前回のお話↓↓↓






10月に入り

専門学校の願書を出し

ダメ元で特待生試験を受ける事になった。



そのために、また東京へ行ける事になった。

コウキとは音信不通のまま。

それでも希望を捨てたくなくてメールを送った。



  東京に行く時間

  試験が終わる時間

  帰る時間



その都度報告のメールもしたが

返って来ない。



コウキに何があったの?

連絡が取れない状況になってしまったの?


こんな状況になっても

希望を捨てられずにいた。


コウキの気持ちが離れていってしまったなんて

想像だけでも耐えられなかった。



でも、その日は待っても待っても

来てくれる事はなかった。




連絡も一方通行のまま

一人新幹線に乗った。


コウキと会った日の帰りの新幹線は

いつも辛かったけど

今までで一番辛い空間だった。



コウキ、会いたかった。

会いたかった。会いたかった。




会えばこのすれ違いの関係も

修復できると思っていたのに


心の奥に隠していた不安な気持ちが

より現実のものとなって

向き合わなければならない時が来たのを感じた。

その時はそう遠くなかった。





 

数日後


いつもの様に寝る前にインターネットをつなぐと

同時に強い衝撃が走った。


メッセンジャーにコウキがログインしていた。

慌てて話しかけた。


「コウキ!」「やっとつながったー!」



空白の時間を早く埋めたくて

コウキの発言を待った。



すると予想外なことが起きた。

 

「すみません。コウキじゃないです。サヤカです。」

 




忘れかけていた名前の登場に

一瞬思考回路が止まった。


「サヤカ?」


「コウキのアカウントでログインしてます。」


「どういうこと?別れたんだよね?」




「え!?別れてないですよ!」

 




――――――――――――!







つづきます。