○自分にとって必要な情報


AI時代となり、地球上で起こる出来事の大半が

瞬時にデータ化されるようになっています。


AIは、データの収集•分析に実力を発揮する

ツールです。


収集されたデータに、さまざまな意味を見いだす

と、それらは情報となります。


現象に意味を見出す力が、情報力の差になります。


自分にとって必要な情報を把握しておくと、

これらのツールを有効に活用できます。



○橋が分かれる


指導者•表現者のかた向けの勉強会(上級クラス)

で、第九期(三元九運)を迎える心構えとして、

お話させていただいてきた内容です。


週間雑記でも少し触れましたが、2017年以降の

自分のライフスタイルを振り返ることで、今の

自分にとって必要な情報がだいたい、判断

できます。


自分にとって必要な情報が分かっていれば、情報

分析のためのデータは、AIを活用することで、

どんどん手に入れることが可能になっているので、

AI時代を乗り切る、あるいはAI時代の波に乗る

ポイントは、自分にとって必要な情報のジャンルを

自覚しておくこと、ということになります。


この際、AIは、徹底的に地球上の出来事をデータ

化していく性質のものですので、地球上の事実と

向き合える人と、地球上の事実に向き合いたく

ない人とで、必要な情報は大きく分かれていき

ます。


○指導者と表現者


鑑定も勉強会も、おもに地域社会の指導者の

かたや、アーティストなど、表現者の皆様を

対象として仕事をしてきましたので、社会的

にはTOPの位置でお仕事をされるかたが多く、

それだけに、2017年の時点で自分のライフ

スタイルをある程度決めてしまう必要があり

ました。


入ってくる情報が、全然、違ってくるからです。



○地球上の事実と向き合える人


チームで向き合える力を持つことも含めて、

経営チームのTOPがこれに該当します。


気を抜いていると、TOPの資質が問われます。

そうしたことも、データ化されてしまうから

です。


このポジションのかたは、AIを活用する側に

いたほうが無難です。


TOP企業の経営陣は、絶対にこちらにいないと

いけません。



○地球上の事実に向き合いたくない人


表現者のなかでも、いわゆるスピリチュアル系

のかたは、地球上の事実に向き合うことが不得意

なことが多く、結果、AI時代のデータにも、

そのように記録されていきます。



○二極化の傾向


自分にとって必要な情報のジャンルが明確である

場合は、鑑定であれば5分もかからないうちに

確認は終了するので、大社長との鑑定の時間は、

本当に楽しいです。


一方で、地球上で起こる出来事に翻弄されがち

なかたは、情報を得るための段取りまで辿り着く

のも一苦労なので、都度、いまの自分に必要な

情報は何かを考え、選択し、実行することで、

前進していくことを余儀なくされます。


二極化、と書きましたが、情報のエネルギーの

流れが180度異なるので、後者の場合、自分が

情報に対して「受け身の立場にいる」ことを

まずは自覚し、その上で足場を固めていくように 

しないと、事実上、前者に追いつくことは、

(姿勢が受け身である限り)無理なので、

待遇が大きく変化していってしまうことを、

ただ認めなくてはならなくなります。

(ただ同意する、という感じです)



○いずれにしても


実務に長けたチームを持つ必要があります。


自分にとって必要な情報をいつでも得ることが

できる状況にしておく、ということです。