ウォーレンバフェットさんとのランチが
25億円で落札されましたね。
会食行(会食勉強会)で学んだことが、
バリサミットで発揮できたことを思い出して、
会食までのお願いのしかたをあらためて
確認していただけたら、と思います。
○記録媒体
LINEさん(あるいはメールさん)は、記録媒体
です。
送り手側のこちらの気持ちと、受け手側の
先方の気持ちが相違している場合
(たいてい、相違しています)
そういう意味ではなかった(あるいはそういう
気持ちではない)、などと、さらにお互いの
気持ちが相違したまま、ただひたすら記録媒体に
「やりとり」が文字として残っていきます。
第三者が見た場合、どう見えるか
を考えてみると、少し慎重になれます。
○LINEさんのメリット
「いまちょっといい?」
「うん」
「あのさー」
「何」
(以下略)
かなり親しい間柄で、気持ちを確認しながら
話を進めるツールとして、利点があります。
(かしこまった挨拶など不用の)
会話から入れる間柄であれば、頼み事も容易
でしょう。
○LINEさんで気を付けたいこと
ただ、この容易さが、これから丁寧な
関係を築いていかなければいけない相手に
対しても、つい、習慣で出てしまいがちです。
「こちらは明日暇なのですが、明日ちょっと
お会いしませんか?」
などと、やってしまいがちです。
○会食までのプロセスで
「このようなLINEが来てね」
などと、会食の場で内容が披露される
可能性はゼロではありません。
マネージャーさんが見る可能性も考えたい
ところです。
(実際に会食を手配する方々)
○サラッとおっしゃっただけです
会長が、サラッとおっしゃっただけです
→
会長は、ご紹介を受けた初対面の相手に
嘘を言うようなかたではありません。
軽く考えないことが大切です。