こんにちは。

教えるアナウンサー、むたあきこです。


昨日、超~ひさしぶりに

歯医者へ行ってきました。



最後に行ったのは…なんと昨年7月!

それまでは少なくとも半年に一度は通って

歯のメンテナンスに行っていました。

この一年は、子どもの歯科矯正でバタバタしていて、

自分のこと後回しになっていたのです💦

久々のチェックで気になっていたのが、

「歯茎の下がり」。
鏡を見るたび「これも加齢…?」とガッカリしてたんですが、
歯科衛生士さんに言われてハッとしました。

「牟田さん、もしかしたら“歯の食いしばり”の影響かも…」


えっ…確かに思い当たる💦

私の犬歯(糸切り歯)は、とがっておらず、

丸くすり減っているそう。


家事や育児、仕事中も、無意識にグッと力が入ってることって…あるある!


そしてもうひとつ気になったのが、「舌の跡」。

舌の側面に歯の跡がついてるのは、

舌がいつも下に落ちている証拠らしい。


理想の舌の位置=上あごの前歯の裏あたりにピタッとついている状態なんですって。


この位置に舌があると、
✔ 上下の歯の間に空間ができて、食いしばり予防
✔ 顎の負担が軽くなる
✔ 歯茎の後退も抑えられる


さらに、


目の下のたるみ
ほうれい線


の予防にも効果的なんですって✨

じつは私、著書『あくび声トレ』でも、

滑舌アップのための「舌体操」を紹介しているんですが、


 

 




その効果って、実は顔の印象や、飲み込みの力(嚥下機能)まで、支えていたんですね。


口の中の「舌ぐるぐる運動」や、
「頬を内側からグッと押す舌ストレッチ」も、引き続き続けていこうと思います😊


声のチカラ、舌のチカラ、あなどれない!

こんにちは。教えるアナウンサー、むたあきこです。

 

関東地方も梅雨入り。

髪の毛の扱いが難しい季節になってきましたね☔
 

私は毛量が非常に多いタイプなので、

この時期は「髪を伸ばして重さでボリュームを抑える」か

「現状維持」が定番でした。

でもやっぱり…短い方が好き!

自分でも気に入ってるし、周りからの評判もいいんです。
ということで、久しぶりに美容室でカットしてもらいました✂️✨

これは私ではありません・笑

 

私はこっち



髪を乾かしてもらっているときに、
私が「髪の毛が薄くなって、乾かしやすい〜!」と、

喜びの気持ちでポロッと言ったら…

美容師さんがすかさず、
「むたさん、言い方〜!“薄くなった”じゃなくて、

“軽くなった”でしょ〜!笑」とツッコミが🤣

ほんと、それ!!
 

「薄くなった」って、髪の毛の話になると

違う意味になっちゃうんですよね💦


言った本人はポジティブなつもりでも、

受け取る側によってはネガティブに聞こえる。

たった一言なのに、印象が全然違ってくる。
言葉って、奥が深い…!

この美容師さん、実はとっても明るくて前向きな方。
聞けば、過去にショッピングモールの駐車場で、

化粧品会社の営業さんに何度もスカウトされたことがあるんだそう。
きっと、醸し出す雰囲気が明るくて元気だから、

人を引き寄せるんでしょうね✨

何よりすごいのは、話していると、言葉の選び方が絶妙。
全部、前向き変換されてる感じがするんです。

例えば今回みたいに、「薄い」じゃなくて「軽い」。
他にも具体例は忘れちゃったけど、どんな話題でも、

明るくてポジティブな言葉に自然と置き換えてくれる。

そして、ちょっと毒舌なところもあるんだけど、

それがまた正直さを感じさせて、好印象なんですよね。
 

「似合う!」「可愛い!」って言われても、

普段は「お世辞かな?」と思うこともあるけれど、
この方が言うと、「本当にそう思って言ってくれてるんだな」と感じる。

それってやっぱり、ふだんの言葉選びや、

人柄がにじみ出ているからなんだと思います。

今回の美容室での出来事から、あらためて気づいたのは…

 伝わる言葉には、「言葉の選び方」だけじゃなくて、
その人の心のあり方、素直さや正直さが表れるということ。

言葉って、伝えるための「ツール」だけじゃなく、
その人の人柄や想いまでも映し出す「鏡」みたいな

ものなのかもしれません。

今日も、伝わる言葉、大切にしていこうっと思いました✨

こんにちは。

教えるアナウンサー、むたあきこです。

 

今日は思い立って、ハローワークに行ってきました。


目的は、キャリアコンサルタント資格を活かす方法を知りたくて。
…とはいえ、私のメインの活動は「教えるアナウンサー」。

キャリコンとしての一歩は、少し脇道に感じるかも。

でも、資格をとったからには、少しずつでも、何かを積み重ねたい。

そんな想いで、窓口へ行きました。

 

担当してくださったのは、女性のKさん。


私は、パートタイムで、子どもが学校に行っている時間に

できる仕事がいいという前提のもと、いまの気持ちを素直に話しました。

 

Kさんは丁寧に話を聞いてくれて、いくつか求人票を出してくれたほか、

自宅での探し方や検索のコツ、

そして「条件を広げると可能性も広がるよ」とアドバイスをくれました。

 

我ながら、キャリアコンサルタントの勉強はしてきたのに、

人の支援の仕方も学んだはずなのに、

自分に対しては、それを全く活かせていないw

 

正直、それらはある程度、想定内の内容でした。
でも、そこからが深かった。

 

「ママさんって、本当に働く条件が限られていて大変なんですよね」
「ご飯作って、習い事送って、家事して、育児して…。

皆さん、本当に頑張ってる」
 

そんな言葉に、思わずホロリときました。

いま書いていても、泣きそうです。

 

私は“教えるアナウンサー”としても、伝える仕事をしているけれど、

自分の中に「どうせ無理」「活かせない」と、

どこか諦めていた気持ちがあったことに気づいたのです。

 

Kさんは「あなた、きっと優秀な方だと思う。いろんな資格も持ってるし、

やってきたこともある。また何かあれば話しに来てくださいね」と

言ってくれました。
 

その一言で、涙が出そうになるくらい、救われた気持ちになりました。

 

私は、やりたいことがある。
 

でも、時間は限られていて、日々に追われて、なかなか進まない。
 

それでも、今日、Kさんと話したことで、

「いまできることをしていこう」と思えました。

 

情報を集めること。
将来の自分をイメージすること。
そして、何より、自分をちゃんと評価してあげること。

私は、いま、インプットの時期。
 

でも、それもすべて、未来に繋がっていく種まきなんだと思います。


教えるアナウンサーとしての視点も、最後に添えて:

「伝える」仕事に携わる私だからこそ、
今日、ハローワークで感じたことを言葉にして、

発信したいと思いました。

アナウンサーがハローワーク?と違和感を感じられたら

どうしよう、とも思いましたが、これも私。

そして、今はいろいろな働き方がある。

何足も草鞋を履く方は、たくさんいますよね。

あぁ、これも、私の固定概念なんだなぁと気付きました。

 

「自分の想いを誰かに話すこと」
「気持ちを言葉にして、整理すること」
「言葉に出すことで、前向きなエネルギーに変えること」

これはまさに、“伝わる話し方”の本質だと思うのです。

 

だから私は、今後キャリアコンサルタントとしても、
「言葉の力で自信を取り戻すサポート」ができたらいいなと思いました。

 

そして、やっぱり言葉の力ってすごい。

今日、Kさんに「あなたなら、できるよ」って言ってもらえて

思った以上に、自分に響いています。

俄然、やる気になっている私がいるw

 

いま社会と距離を感じているママたちにも、
「あなたの声には価値がある」
「あなたの人生経験が、誰かの力になる」
そう伝えていけたらいいなと。

 

今日は熱めに、あふれる思いを書いてみました!