こんにちは。アナウンサーの牟田祥子です。

 

お仕事でお世話になっている方と話していて

感じたこと。

 

「やっぱり、自分が満たされることが世界平和につながる」

んだなってことです。

 

いきなり「世界平和」と大きく書きましたが、

ちょっと、いや本気で思っています。

 

どんな話しをしたかというと・・・

 

忙しいママが多くて、自分の子供を構ってあげていないのか、

学校の先生や、習い事先の先生に

「親からもらえていない分の愛情を求めている子が多いように感じる」

というお話でした。

 

先生に、必要以上に甘えてきたり、

構ってほしくて、ちょっと問題を起こしたり。

 

そういう子供の親御さんを見ると、

主にお仕事で、非常に忙しい時間を過ごしているようだ、

ということでした。

 

これを聞いて、私もドキリとしました。

とても人を責められないなとも思いました。

 

だって、全然他人事じゃないから。

私も、「忙しくて自分の子が求めている愛情を注げているか」

と問われたら、そうじゃない部分もあると思ったからです。

 

忙しいときに子供が言ってくる

「見てみて~」

「聴いてきいて~」

「一緒に遊んで~」

 

スルーしてしまうこともあります。

 

時には、子どもに苛立って、

大きな声で叱ったりすることもあります。

たまに、「あ、いま怯えていた」と思うことも。

 

そうなってしまうときって、たいてい、

自分が満たされていないのです。

 

ゆっくり休めていない、

座ることも出来ないでずっと立ち仕事、

次から次へと発生する家事。

 

だからこそ、「自分、満たされていないな」と思ったら

率先して、自分を喜ばすことをする。

自分を満たしてあげれば、子どもを愛する余裕が生まれる。

そういう順番なんですよね。

まずは、自分。

 

自分の心の声を聞くって、とっても大事なことと思います。

 

 

コエ・テラス代表、牟田祥子です。
アナウンサー業のほか、話し方の講師、ライフコーチ、

ヨガ指導者としても活動しています。

☆☆☆

これは、自分にも、家族や友人、知人にも
言えることなのですが

「その人の良いところをみつける」ためのメガネを
かけながら生活すると、幸せ感が増す!と思ったことがありました。

子育てイベントに参加してみた

先日、コーチングプレイス(オンラインに特化した、
コーチングスクール)主催の子育てイベントに参加して
思ったことです。

今回のイベントは、
「発見!子供の隠れた才能~子育てに活かすストレングスファインダー」
という無料の講座です。

コーチングプレイス認定コーチでもある私は、
サポーター役で参加しました。
講座内で、参加者さんの理解を深めるための、グループワークが
複数回あり、そのワークの回し役、みたいな感じです。

とはいえ、私もすっかり一参加者として楽しませていただきました。

ストレングスファインダーってなに?

ストレングスファインダーとは、米国のギャラップ社が
開発した、人の強み発掘診断ツールです。
何万とある、「他の人よりも、より出来ること」
「息を吸って吐くように自然とそうなること」などの事例を集め

34個の資質にまとめたものです。

(私はストレングスコーチではないので、表現の仕方が
ちょっと違うかも。もし詳しい方がいたら、ご指摘いただければ
有難いです)

「強みはどこに?」を探すメガネをかけてみる


講座の内容を、ざっくり一言でいうと
「子どもの強みをみつけて、伸ばしていくといいよ」
という内容でした。

これ、頭では分かっているのに、日常的には全然できていない
というのが私の現状です(;'∀')

ずっとyoutubeを見続ける、ゲームを際限なくやろうとする、
などといった場面では
「なんでこんな動画が面白いの?」
「ちゃんと決められた時間で終えなくちゃダメじゃん!」
などと叱ってしまいます。

本当は、そうではなくて、
「この動画のどんなところが面白いの?」と聞いてみて、
子どもの興味関心がどこにあるのかを探ってみたり
「やめられなくなるくらい、ゲーム楽しいんだね。
楽しいのはどの辺?」と聞いてみたりすればいいのに、
と、叱った後で後悔したりするのです。

 

息子がサッカーを好きな理由は、親が望む理由と違う

先日も、サッカーを習っている息子に
「本当にサッカーが好きなの?」と、ちょっとイライラしながら
言ってしまった場面がありました。

息子は、幼稚園時代からサッカーを続けています。
いま小1なので、もう3年近くです。
なのに、家にいて時間があるときも、
自らサッカー練習するとか、サッカーの話題を出すとか
ほとんどないのです。。。

いや、過去にありました。
「お母さん、サッカー練習しようよ!一緒に!」と言われ
「いま忙しいから、イヤ」とか言って断ったことが(;'∀')

こう思い出してみても、息子がサッカー好き!と思う
場面を、私がつぶしてきてしまったのかと大後悔の嵐。
はぁ。親の都合を押し付けている。
反省ばかりの子育てです涙

話しを戻します。
息子に「サッカーのどんなところが好きなの?」と
聞いてみると
「みんなに会えるところ!」と答えが返ってきました。
へぇ。そうか。
息子のサッカーを続ける原動力は、
サッカーの技術を磨きたい!(学習欲?)とか
誰よりも強い選手になりたいんだ!(競争心?)とか
そういうのではなく、
「みんなに会えるから!」という、人と関わっている
(社交性?コミュニケーション?)と感じました。

ストレングスで決めつけない。あくまで「活用」ツールとして

私の資質上位5位は
「社交性/コミュニケーション/運命思考/包含/調和性」
ほぼ、「人間関係構築資質」が占めています。

ひょっとして、もしかすると、我が子にも
受け継がれているのかもしれない・・・と思います。

まぁ、まだ若干6歳。
まだまだ、まだまだその資質がどうなのかは不明です。

講師の塙さん(コーチングプレイス代表)も、

「ストレングスを知ることで、活用するのは良いけれど、
『この子はこういう資質なんだ!』と決めつけて、
型にはめることはしないで欲しい」と
おっしゃっています。

ストレングス資質は、参考程度にしていたほうが
良さそうです。

ともかく大事なことは
「この子の個性って、どういう個性なんだろう」
「強みみっけ!」
などと、「良いところ探し」をすることなのだろうなと
思います。

良いところ探しをしよう、と思うきっかけ。
それが、子育て中にストレングスファインダーを活かす
方法なんだろうなと。

「ストレングスファインダー × 子育て」が
気になる!と思った方。
あともう一回、同じイベントが開かれます。

 


無料ですので、どうぞお気軽にご参加ください^^

 

ウェブページのリンクは、こちらからどうぞ!
 

大変ご無沙汰しております。

アナウンサーの牟田祥子です。

 

すっかり久しぶりの投稿です。

 

メルマガは、ぼちぼち続けているのですが

アメブロへそそぐパワー切れでした。

そろそろ、ブログも再開したいと思っています。

 

書き方も忘れてしまうくらいなので、

ここまでの記事投稿スタイルと違っていて

読みづらかったらごめんなさい。

 

コーチングの勉強を続けています。

2018年ごろ?から1年ほど、コーチングプレイスで学び

2021年からは、コーチングプラットフォームで学びを深めました。

 

コーチングを学んで一番感じているのは

「言語化」の大切さ、パワフルさです。

 

何を言語化するのか?言葉にするのか?というと

「自分の頭の中で考えていること」です。

 

コーチングを体験したことのない方は

「どういうこと?」と思われるかもしれません。

 

例えば、自宅のキッチンが片付いていなくて

嫌だな、いつか片づけたいな、、、などとぼんやり

考えている状態だと、言語化はできていません。

ほぼ、行動にも結び付きません。

 

一方で、友達や家族などに

「ねぇ、キッチンがごちゃごちゃで落ち着かないんだよね」

と言葉にすると、その言葉を自分の耳で聞いて

「あ、私、落ち着かないって思ってるんだな」って

少し俯瞰して自分を感じられるようになります。

 

さらに、コーチに話してみると

コーチは「落ち着かないって、どういうことですか?」とか

「どんな状態だと理想なの?」とか

いろんな角度から質問を投げかけてくれるので

 

「買ったものが、乱雑に置かれて積みあがってるのが嫌」

とか

「いつも私が片づけている。誰も手伝ってくれないのがモヤつく」

とか

一人ではなかなかたどり着けなかった、自分の心の声を

言葉にすることができたりします。

 

そうすると、じゃぁこんな風に片づけてみようかな、とか

家族に頼んでみよう、とか、行動につながったりするのです。

 

自分の頭のなかで、モヤっと考えているだけでは、

なかなか、行動まで結びつかないものなのです。

 

「言語化」の大切さ、パワフルさは、

もっともっとこのほかにも、奥深い気づきがあったり

するのですが、

それはまた書いてみようと思います。

 

まずはブログ投稿のリハビリということで

書いてみました。