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←絵に描いた山

中年、運動不足、素人なのに目標はずうずうしくも穂高・槍ヶ岳。絵に描いた山のままで終わるのか、写真をアップすることができるのか。

土曜の夜は雨。日曜は曇り時々雨。

よしっ

絶好のサンカヨウ日和。

西尾平~白兀山~大沼の周回コース。

あれっ? サンカヨウ終わってる?

感覚的には花期は99%終了。

こうした中、残っている数輪が、仕方なく待っていてくれたようで、なんとも愛おしい。

 

花の終盤は、そよ風に撫でられただけで花弁が落ちてしまう脆さ。

「萎れる」でなく、花が「壊れる」。

切なくなるような儚さ。

ちなみに花言葉を調べてみたら、

清楚な人」「親愛の情」「幸せ」だそう。

まさかアイロニーを込めてるわけではないだろうが、長く続いてほしいと思うものばかり。

 

カタクリを見に奥獅子吼山へ。

往路はまだ時間が早かったため、カタクリ達はまだオネム。

「また後で来るから、ちゃんと起きててね」と声を掛ける。

山頂からは白山が良く見え、黒く見える箇所も増えてゼブラ化が進んでいる。

久しぶりにお湯を沸かしてtea time。眺望を楽しむ。

 

下りは…エライ!、みんなちゃんと起きている!

数が凄すぎて足が進まない。

何万株のカタクリが咲いているのだろう?と思ったが、答えは100万。

何故かといえば…

ここ加賀の国では、100万は数値でなく、豪華、荘厳、勇壮の代名詞。

将来、“ひゃくまんカタクリロード”という名前が付いてそうな気がする。

シャクナゲと紅葉の時期が人気の富士写ヶ岳へ。

大内峠登山口から時計回りで。

中腹からシャクナゲが姿を現すと、その後も続くシャクナゲ街道。

何でこの山にはこんなにシャクナゲが咲いているのか、そう思うくらい。

ピンク、薄ピンクのフリフリが華やかに。

 

小倉谷山へ向かう途中で結構な急登が。

「えっっ!」と心の声が漏れる。

若かりし頃の深田久弥もここで足腰を鍛錬したのだろうか。

 

下山後、福井に入って永平寺と東尋坊を観光。

帰路、片山津温泉の総湯へ。

ここで本日2度目の「えっっ!」

なんともモダンな建物。最初、こじんまりした高めのホテルかと思って通り過ぎてしまった。

中に入ると浴場からの眺めが凄い!

隣接する柴山潟、遠くには白山と眺望が素晴らしい。これが共同浴場!?

山中温泉、山代温泉とはまた違った魅力。

気付いたら1時間半も入っていた。