こんにちは、悩めるパパです。

ご覧頂きありがとうございます。自己紹介

 

夏のボーナス、手取りがいくらになるのか気になって仕方ないので、自分で計算してみることにしました。

「ボーナス 手取り シミュレータ」などで検索すると、金額や条件を入力すると手取り額を計算してくれるサイトがいくつか見つかります。

・・・が、試しに去年のボーナス金額で手取りを計算してみたのですが、実際の手取りと全く合いませんでしたチーン

しかもサイトによって計算結果が異なるのです滝汗

 

ということで、自分で計算してみることにしました。

しかし、これが想像以上に厄介だったのです…。

 

最終的には去年のケースで計算と実際がぴったり合ったのですが、

来年以降も忘れないように計算方法とハマりポイントを記録に残しておきます。

 

■ボーナスにかかる税金は下記の4種類

・雇用保険料

・厚生年金保険料

・健康保険料

・所得税

 

■雇用保険料

・計算方法

一般の労働者であれば"ボーナス額面×0.3%"。これは簡単です。

 

・ハマりポイント

特に無し。

 

■厚生年金保険料

・計算方法

「住んでいる場所や勤めている会社に関わらず誰でも"ボーナス額面の18.3%の1/2"(会社と折半)」

…と調べると書いてあるのですが、これで計算しても去年の実際の金額と合わず。

日本年金機構のページをよーーく読むと、隅っこに、

「標準賞与額には上限が定められており、150万円が上限となります。」

つまり、150万円以上のボーナスの場合は、150万円×18.3%の1/2に固定されるようです。

これってたくさんボーナスを貰うとお得なんじゃ…?それにしてもここでだいぶハマりました。

 

・ハマりポイント

賞与額には上限が定められており、150万円以上のボーナスはいくらもらっても税額は同じ。

 

■健康保険料

・計算方法

ボーナス額面×健康保険料率×1/2。

健康保険料率は、加入する健康保険組合(私の場合は会社健保組合)に確認。

 

・ハマりポイント

最初は、全国健康保険協会のページの健康保険料率を見ていました。

(シミュレータはここの保険料率を使っているみたいです)

どこの健保もそんなに変わらないだろう?と思っていたのですが、私の加入する健保を確認してみると、だいぶ保険料率が異なっていました…。

 

■所得税

・計算方法

おそらく計算が最も面倒な所得税…。

(ボーナス額面-(ボーナスから引かれる雇用保険料+厚生年金保険料+健康保険料))×所得税率。

所得税率:(前月の給与ー前月の給与から引かれる雇用保険料+厚生年金保険料+健康保険料)の金額と扶養親族の数に対して、国税庁の提供する賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表から対応する所得税率を見つける。

 

・ハマりポイント

まずそもそも計算が複雑。

ボーナスの雇用保険料、厚生年金保険料、健康保険料の計算をミスしていると、アウト。

また所得税算出時の扶養親族は16歳以下は含まないので、私の場合は、扶養親族が1人(妻のみ)。

扶養親族は3人だと思って計算していたので、計算が合わなくて、どこか間違っているんだろうと悩んでいました。

 

 

いろいろな落とし穴にハマりつつも、ようやく去年のボーナスで計算結果と実際の手取りが合いました笑い泣き

そこで今年の夏のボーナスの手取り額を計算してみたところ、約205万円でした!

果たしてこの計算結果と実際の手取りは一致しているのでしょうか?

もうこの金額がもらえると思い込んでしまっているので、計算ミスで実際は少なかったらショックですガーン