やったこともどんなものかもわからない出会い系アプリ。
旦那がそこまではまるのはなぜなのだろう。
私は実態を知りたくなり、旦那と同じアプリを一つダウンロードし、登録してみることにしました。
迷いましたが、性別は男性として…
そうすれば女性側からどんなメッセージが来るのか、登録している人達も見ることができる、そう思ったからです。
おそるおそる導かれるままプロフィールを入力し登録が完了しました。
仕組みも何もかもわからないので探り探りアプリの機能を見ていると間髪なく新着メッセージが届きました。
こんなに早く来るものなのか…ビックリしました。
しかも一通で終わるどころか次々と。
まだアプリの操作もわからない状況でメッセージを開いて見るのもやっとのことでした。
やっとのことでメッセージを見てみるとまたまたビックリ。
『何目的ですか?』
『どんな相手を探してますか?』
ならまだいいほう!?で、いきなり
『いくら希望ですか?』
『条件は?』
『どんなプレイならオッケー?』
なんだこれは…驚きすぎて開いた口が塞がらないとはこの時にピッタリの言葉でした。
旦那はこんなアプリにはまっている、しかも手慣れている様子だった、もう何度も実際に会って体の関係を重ねている!?
こんなことを思わずにはいられませんでした。
旦那への怒りと嫌悪感が一気にマックスを越えて同じ空間にいることすら気持ち悪く感じてきました。
この先どうすればいいんだ…ますますわからなくなってしまいました。
登録している女性も検索して見てみましたが、10代から50代以上で幅広く、それにも驚きでした。
素人の私にはどこまでが本気でどこまでがサクラなのかもわからずもどかしい思いを残す結果になりました。
しかし確実に旦那への怒りと嫌悪感は計り知れないものになりおさまりませんでした。