<今回の江戸:さいたまスーパーアリーナ >
ちょっと古いですが、男子バレーボールの
ワールドカップ
初日を見てきました。
場所はさいたまスーパーアリーナです。
さいたまスーパーアリーナは旧・浦和市、大宮市、与野市
の境にあり、さいたまの新都心
として開発が進んでいる
エリアにあります。
さいたまスーパーアリーナの最寄り駅は
JRさいたま新都心線の「さいたま新都心」駅
、
JR埼京線の北与野駅
です。
この日は僕は東京から横浜スタジアム
へ行き
ソフトボール・ジャパンカップ
を見た後に現地へ向かいました。
ソフトボールが延長戦だったため、思ったより
遅れてしまいました。
といっても第三試合である「日本vs.チュニジア」戦
には間に合いました。
しかし、既にHey!Say!JUMP
の歌のために、会場が暗くなっていて
座席の番号がわかりません。
係の人に聞いても、係の人がわからない。
どうにかこうにか係の人が座席を探し当ててくれて座れました。
けど、係の人が分からない座席番号って・・・。
明るくなってみると、女子の試合の時に比べて
男性客が結構いました。
僕の両隣も男性でしたし。ちょっと安心。
チュニジアはエジプトと並んでアフリカ2強の一角。
バレーボールは80年代半ばくらいまでは欧州とかでは
そんなに人気がありませんでした。
90年代に入り、バレー人気が出てくると欧州のリーグ
で活躍するアフリカ人選手が出てくるようになり、
アフリカのレベルも高くなってきています。
しかし、まだまだ日本の敵ではないはず。
だからこそ、勝って弾みをつけたい初日にチュニジア戦を
もってきたのでしょう。
しかし、第1セットから既にシーソーゲーム。
どっちに転んでもおかしくない展開。
案の定、ゲームはフルセットまでもつれ込みました。
女子の時も思ったのですが、日本はどうも
サーブが外国に比べて弱いんじゃないかと思いました。
サーブに関しては身長は関係ないのでもっと力を
入れてもいいんじゃないでしょうか。
全日本男子でのビッグサーバーといえば越川優
選手。
しかし、この日は越川選手のサーブもアウトになったり
ネットに引っ掛けることが多かったです。
僕が気になったのは全日本男子の覇気のなさ。
2日目以降は結構、覇気のあるプレーも見られますが、
この日は初日だったためか、なんか大人しいプレーに
終始していました。
アテネ五輪予選
の時も、自力出場がダメになっとき
シュンとしてましたね。まだ、可能性は十分にあったのに。
他力本願かもしれないけど、まだ望みを捨ててはいけない
状態で、うなだれているのを見て、
「あ、こいつらだめだわ」と思いました。
しかし、この日のファイナルセットはさすがに違ってました、
随所に見られる会心のガッツポーズ。
そうそう、上手くいったら喜んで、上手くいかなかったら
悔しがって。勝負事は技術だけじゃダメ。闘争心がないとね。
最初から、もっと闘争心むき出しで戦ってほしかったのに。
ですが、この日はチュニジアが驚異のレシーブを連発。
「決まった」と思われたのに、「まだつないでる」って
シーンが結構見られました。
先にマッチポイントを握ったのは日本だったのですが
結局、勝ったのはティーム・テュニージャ(チュニジア)。
全日本男子は初日から黒星スタート、そして結局
五輪
切符を手にすることはできませんでした。
今回のワールドカップは世界ランキング4位のイタリア、
6位のセルビア、8位のフランス等、強豪国が出場できませんでした。
それだけに全日本男子もチャンスはあったのですが・・・。
残るは来年5月に東京体育館
で行われる世界最終予選
のみ。
ぜひ、五輪切符をつかんで欲しいですね。
<今回の石川の人:越川優 >
越川優選手はサントリー・サンバーズ
所属の
バレーボール選手です。
越川選手の出身高校は越境入学で長野県岡谷(おかや)工業高校
。
しかし金沢生まれの金沢育ち。森本の人(う、ローカルな話題だ)
だそうです。
お姉さんも大阪国際滝井高校
に進んでシーガルス
で
プレーしていたそうです。
姉弟そろってVリーガーなんですね。
小学校時代、元全日本選手だった岩田稔さんの金沢クラブで
バレーボールを始めますが、
森本中学
には男子バレー部がなかったそうです。
そして引っ越してバレー部がある金沢市立野田中学校
に進みます。
野田中!僕の後輩じゃないですか。頑張って欲しいものです。
ちなみに背が高くなるために毎日牛乳2ℓ飲んだとか。すごっ。
岡谷工業高校は何度も全国優勝している名門校。しかし県立
でもあるためか県外から受け入れたのは越川選手が初めてだったそうです。
高校ではインターハイと国体を制します。
バレーボールの選手は大学を経てVリーグチームに入るのが
普通なのですが、越川選手は高校から直にサントリーに入社。
史上初の高卒ルーキーでの新人王を獲得します。
2005年には全日本に定着。全日本男子はこの年、
10年ぶりにアジア大会
で優勝しますが、越川選手も
ベストスコア賞に輝きました。
昨年の世界バレー
でサーブレシーブの弱さを
つかれてチームの足を引っ張り、ベンチに下がる
ことが多かった越川選手。
しかし、今年はサントリーを退社し、プロ契約をします。
それからは復活してワールドリーグ
の予選ラウンドで得点王。
Vリーグ
でも所属チームのサントリー・サンバーズを優勝に導き、
MVPとベスト6を獲得しました。
もう立派な日本の新エースです。
キャッチコピーは「プリンス・オブ・ニッポンバレー」
だそうです。
まだ23歳。これからもっと伸びるでしょう。
個人的にはイタリアのプロリーグで活躍してほしいです。
野田中から世界的な有名人が出るかな?!