8/25-2 浅草サンバカーニバル・前田慶次郎 | 加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

金沢生まれ。この冬から久しぶりに東京に住むことに。①石川県人から見た東京、②石川に関係のある人を綴っていきます。

<今回の江戸:浅草2>


マツダ・デミオのCMで玉木宏さんが語っているのを
音声だけで聞いていると
長井秀和さんの映像が頭に浮かびます。
いやなんとなく語り方とか声質が。

ま、だからどうしたというわけでもないんですが・・・。

二人は調べてみたら実は遠い親戚とか?!
「間違いない。」(古いか?)


それはともかく、かつては東京一の繁華街だった浅草。
その賑わいを取り戻そうと伴淳三郎さんなどが
呼びかけて1981(昭和56)年から始まったのが

浅草サンバカーニバルだそうです。


ちょっとだけ見ました。暑かった~。
人がいっぱいだった~。人出50万人だって。ひえ~。
パレードは馬道通りから雷門通りという大通り沿いに
進むのですが
だいたい、見ようと思っても人垣が何重にも
できてるし。

大通りに抜ける伝法院(でんぼういん)通りには
パレードに出る方々があるいていて、
それを見物する人たちがこれまたたくさんいました。
すごいですよ。
出場する女性たちは、ほとんど全裸に近いですから。
てか後ろから見るとほとんど全裸ですから。


けど、せっかく女の人がお尻まるだしで
歩いているのに、あんまりワクワクしなかったなあ。
なんか大勢の人がほとんど全裸で歩いていると
なんかそれが当たり前になってきちゃうのかな?
なんか鼻の下が伸びてしまうというより、
銭湯の女湯ってこんなかんじ?と思っちゃいました。

で、すごく暑くて、人がいっぱいなので
すぐに退散しました。

そしてサッカー場に向かったのでした。



<今回の石川の人:前田慶次郎>


最近パチンコCR機のCMで
「秀吉、家康が恐れたあの男が・・・」
ってやっていますね。

1990年に週刊少年ジャンプで連載した「花の慶次」
がパチンコに登場したようです。
僕はパチンコとかはよく知らないのですが
20年近くの漫画が蘇ってくるとは
根強い人気ですね。


「花の慶次」は実在した戦国武将・前田慶次郎
の活躍を描いたもの。
原作は隆慶一郎さんの歴史小説。
それを「北斗の拳」の原哲夫さんが描いています。


前田慶次郎は加賀藩祖・前田利家の義理の甥。
利家の兄・前田利久の妻の連れ子でした。
本来は、前田家を継ぐはずだった利久が、
前田の血をひいた子供がいないという理由で
織田信長が横槍を入れて、前田家を継げませんでした。
そして弟である利家が家督を継いだのです。
つまり慶次は前田家を継ぎそこなったわけですね。


いくら親分だろうと人の家の後継ぎにまで
口を出すとは余計なお世話ですが、でも利家が
前田家を継いでなければ、今の金沢は
なかったかもしれないし。
そうすると、僕の祖父と祖母は出会ってなかったかも。
てことは僕も生まれてこなかったかも
そう考えると、歴史とは面白いものです。


マンガの中の慶次はそれこそケンシロウ並に
強くて、しかも伊勢物語の解釈本を著すなど、
けた外れの文武両道に描かれています。
しかも当代きっての傾奇者(かぶきもの)です。

そして実際の慶次もそれに近いもの
だったらしいです。


前田利家をだまして冬の寒い中に水風呂に
入れたり、天下人・秀吉の前で
猿の真似をしたり、とほとんど命がけの
いたずらを仕掛けます。
秀吉からは「いつ、どこで傾(かぶ)いてもよい」という
傾き御免状をもらったといいます。

それでいて実際に文武に優れていたというから
小説や漫画になったりするのもわかりますね。


もし、慶次が加賀藩祖になっていたら
金沢はどんな街にになっていたでしょうか。

そういうことを考えるのも楽しいかも。