今週初め息子が喉の痛みを訴えて、
内科に行って来ました。

扁桃炎だねと言われて、
帰宅し、錠剤を飲むのがぎこちない。
1錠ずつ、やっと飲んでます。
電気で照らして見てみると、
喉が半分塞がってて、
これはもう内科じゃない。

翌日、耳鼻咽喉科にいくと
扁桃炎の更に先の症状だと言われ、
紹介状を頂き、

翌日近くの大学病院に行って来ました。
直ぐに見るなり扁桃周囲膿瘍になっていると言われました。
鼻から内視鏡で写真を撮りながら説明してくださり、
診るなりすぐに入院の段階にきているとのこと。

気道を塞いでしまうと危険なほど膿んでいるので、注射器で膿を抜きました。
そうなると命にも関わるとのことでした。
それでもまだまだ取りきれず、
切開しますと。

気休め程度の麻酔(スプレーの)をして
切開して更に膿を出しました。
麻酔といっても全く効いてなくて、
痛みには強い息子ですが、涙が…

先生が
痛かったよね、頑張ったね
と背中を擦ってくれて…

入院の手続きをしながら
激痛!またこの処置するなら扁桃腺取りたい!絶対もう無理!
喋れないのでスマホで筆談。
確かに
喉に注射して、更に切開は後ろにいた私も、
具合悪くなりそうだった。
血の気が引きました。痛いよね。涙

ほとんど食事が出来ていなかったので、
脱水も心配です。
入院で体力、免疫力をもどします。

病院食は甲殻類のアレルギーを伝えました。
採血をしているので、
アレルギーも全部調べてからの食事提供だと思います。(これは予想)

シャワーは入れるし、
昨日からお粥が出たそうです。
実は入院した当日から喉は楽になり、うどんとかゼリーを売店で買って食べてたとか。
先生が、食べてもいいと言ったらしく、
結構好きなものたべてました。


今日は仕事が休みの娘と一緒に病室に行きました。
毎日朝と夕方に先生がピンセットで傷口を確認しながらも膿を出すそうです。(えぐるように!)
もう痛いのなんのって。


花花こちらが扁桃周囲膿瘍の説明です花花花

急性扁桃炎に引き続いて発症し、激烈な咽頭痛が特徴です。通常は片側だけです。感染範囲が広がると耳への放散痛、開口障害が出現します。嚥下痛(えんげつう)も高度で、唾液(だえき)を飲むことができなくなり、よだれをたらします。 
 全身的には、高熱を伴い、経口摂取がほとんどできなくなり、全身倦怠感(けんたいかん)、脱水状態となります。
扁桃周囲膿瘍では、保存的治療よりも膿汁の排泄を目的にした治療が重要です。膿汁の排泄には、膿瘍の場所や程度を考慮して、注射針で穿刺吸引する場合と、局所麻酔後にメスで1〜2cm程度を切開する場合があります。切開後には、十分に排膿するためにガーゼドレーンを置くことがあります。 
 外科処置に加えて、点滴注射により抗生剤を投与し、脱水の改善を図ります。 

花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花花

扁桃腺が腫れたことのない私は
その辛さが分からないけれど、
これから喉の違和感が有るときは耳鼻咽喉科に早めに行くようにしないとね。
毎回これでは辛すぎます。

早くよくなりますように…