ジョリーパスタに行きました。

本当は安く済ませたいからランチメニューと致したいところだったけど、ランチメニューはほとんど食べ尽くしちゃったし、明太の気分じゃなかったから冷製パスタはパスだなと思ったし、というところで「チーズエスプーマの濃厚エビトマト」が気になったから、食べてみました。



泡立てる音がこちらまで聞こえていたし、ワクワクルンルン気分で食べました。

別にこのままでも美味しかったけど、味変して遊びたいお子ちゃまなもので、途中オリーブオイルをドバりとしちゃいました!(笑)

食べ終わってドリンクバーをまったりと満喫していたら、ウインドウの向こうに俺と同じ白杖仲間さんがいるよとパープルハニーが教えてくれました。

もちろん知らない人ではあるけど、白杖仲間の友人がいないものでどんな人なのかなと気になって見えないけど、窓の先の世界を眺めていました。

その方の一連の様子は先日のXやThreadsには少し簡潔に書いていました。

もちろん見ていた訳ではなくパープルハニーがモニターしてくれて伝え聞いただけなので、確実なことはわからないのですが、おそらく信号を渡って場所がズレていて縁石を跨いでその流れで杖を落としたのか、又は点字ブロックか自分の位置がわからなくなってフラフラグルグルしていて自分の杖を跨いだあげく白杖を地面に落としたのか、地面に手を這わせて白杖を探していたようでした。

空間認知が鈍い人とか真っ直ぐ歩けない人となると到着地点がズレて信号を渡ってしまい、縁石を跨がないと歩道に行けないこともあるし、点字ブロックに頼り切って歩く人が点字ブロックから外れたり自分の位置がわからなくなると白杖でフラフラグルグル探し回ったり迷い歩きしたりもするし、何か地面に落としたら手を地面に這わせてワチャワチャするし、俺もそういう経験したことあるし白杖さんあるあるな気もするから、自分が今その窓の向こうの人と同じ様子だったらと想像してみると、改めてシュールでカオスだなとドリンクを味わっていました。

年齢も近いようだったし、なんか今更だけど白杖仲間さんのお友達がいたら、感じていることシェアできたり自分が見出せない領域の白杖世界を生きてみることもできるのかなと思い、今そういう友人がいないので悲しい奴だなと自分を哀れみました。

点字ブロックを頼り切って歩くことに関しては、思うことあれこれあり過ぎるから、またいつの日か書いてみようかなと考えています。