難しい髪をしようとするから難しくなる
最初から微分積分やりましたか?
足し算引き算からじゃないですか?
しかも実社会で活かされているのは
そういった基本的な足し引きではないですか?
ども、オレンジコスメの阿南です🥔
毎日ありがたいことにご依頼いただきまして
昨晩もジアンカーを使ったストレート講習です
酸性系は珍しいものではなくなり
もはや定番的なイメージを僕をもっています
前にも書きましたがおおよそ10年は酸性系で
全国を回らせてもらっているため
今さらドヤァ!!ることもないわけです
特に新しい理論があるわけでもなし
あるにはあるけど僕の立場じゃ言えないことや
とんでもねぇ理論だったりね
あとは言い回し変えてるだけってのが
めちゃ多いから笑
そういうの美容師さんにはもう通用しない
そんな時代になってるのになって思う
情報収集が物凄く早くなってるもんね
さ、そんなわけでジアンカーですよ
色んな履歴がある髪
ハイライト、アルカリストレート
ところどころビビり、ブリーチ…
文章だけ見ると難しそう💦ってなるけど
実際画像見るとそうでもないですよね
あれこれする必要などなくシンプルにいける
初めて酸性系のアイロンワークをする方でも
このくらいの髪質の方なら比較的簡単
モデルさんは大喜びで帰っていかれました🍊
前処理にファイラメ
毛先の弾力がないところ以外は単品
毛先2〜3センチのみファイラメ割
もっとアレコレつけてやって…も
そりゃ出来るんですけどそこまで色々して
難しく考える必要はありません
酸性でもアルカリでもパーマはパーマです
「酸性=ダメージレス」
この誤った認識さえなければ大丈夫です
もっと言うと
「髪に負担が少ない→髪の形状を変えにくい」
「髪の形状を変えにくい→別の力が必要」
「別の力とは?→物理的な力、熱など」
いつの時代も何を使ったとしても
考え方も施術方法もシンプルが僕は好きです
そのように美容師さんの技術も
メーカーが作る薬剤も進化しています
もちろんなんでんかんでん簡単に考える!
ということではなくあくまでシンプルにです
必要以上に難しくしないということです
ダメージは複雑・多様化しましたが
それに合わせていくと本末転倒になりかねません
新たなメリットには新たなデメリットはつきものです
ダメージにどう対応していくか?を考える時
ダメージを削る方法も同時に考えられるはずで
そうするとパーマだけでなく他の全ての施術が
考えの対象となっていきます
出来ないこともまだまだ沢山ありますが
よりお客様に喜んでもらえるキッカケ作りに
ジアンカーが役立てれば嬉しいです🙆♂️