自制のバランスは難しい。
どうも、オレンジコスメのアナキンこと阿南です🍊
最近、これでももっぱらダイエット中です。
体型はその人を表すものなのかなと思うし、自己管理の賜物でもありますしね。
若い時はちょっと食事量を見直すだけであっという間にシュッとなれましたが、今ではそうもいきません。
ポテチを控えるという自身のアイデンティティを失っても、その分他の存在が自分を大きくします。
例えば今週の仕事中にお客様から
「阿南ちゃん、今日はなに食べる?」って聞かれた時のことです。
男同士の仕事中では洒落たもんなど食いやせんから大抵の場合「ラーメン」になるんですが、いくらお昼とはいえ「ラーメン」は今の僕にとっちゃ許されざる者です…
自制心が試されます。
ラーメン食べたい、でも食べちゃダメだ。じゃあなにを食べる?「相手からなに食べたい?」って聞かれてるんだから「なにか」を示したい…
いつも悩みます。悩みますが結局のところ今の僕の自制心では結論を出すことが出来ず、僕の嫌いな言葉をはくことになりました。
「なんでもいいっすよ」
粋じゃない…ですよね。なんでもいい、どこでもいい、僕あんまり好きじゃないんです。
なんかあるやろ?って思うし、食に興味ないならそれはそれだけど。相手が自分を慮っての言葉に対して少し雑いな…と。
こういう時はなにか考えて言うべきかなって思うし、自分に案がなければ「○○さんはなにが好きなんですか?今日の気分は?おススメあります?」とかって言うべきですよね。
でも食に積極性を見せるのは今の自分には難しいので相手に委ねたのです。
その結果…
お客さん的には「阿南ちゃんならこれくらい食べるやろ?」と
僕の見かけや雰囲気から期待をしてくれてるわけです。
このとんでもない量でもペロリとたいらげてくれるんだろう。
期待と自制がぶつかり合った瞬間です。
結果、綺麗に食べましたよ。お客さんはとても喜んでくれました。すごい!さすが!いいねぇ!と。
誰かとの食事は常に期待と自制の葛藤です。
そして最近は仕事でも同じだよな…と思うようになりました。会社や誰かからの期待と自分がやりたいことや自分の主張の折り合いをどのようにつけていくか、要は自制ですね。
食事で葛藤があっても困りませんが、仕事での葛藤はない方がいいですよね。
もちろん期待されるからこそ起こることですが。
いろんな意味でスリム化が必要だと感じる今日この頃でした。
了
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