すごく意識して行動しています。

どうも、オレンジコスメのアナキンこと阿南です🍊


1日1人ファンを増やせば1年で365人、10年で3650人…すげぇ数だ。でも毎日色んな人に出会うわけで、考えてみたらそこまでとんでもない数でもないんだなこれが。


よっしゃ!!ファンになってもらおう!!そんなこと考えながら…


朝一講習に向かうためタクシーをよんでたんですが、予約していた時間の15分も前に部屋の電話がなる。


「あー、もしもしタクシーきましたが」


残念なことに今回宿泊しているホテルの受付対応は微妙。当然電話対応も微妙。こちらのファンにさせられることはないだろうな…


そんなこと思いながら着いてるなら降りていこうといつでも準備万端な僕。


降りるとホテルマンは見当たらず。ニコニコしたお爺さんが一人ポツンと立っている。


「阿南ですが?」


そう声をかけると「あぁ!阿南さん!お待たせしました!」ってお爺さん。(タクシー運転手さん)


なんたる待ち受け顔…めっちゃええ顔やないか。


あぁ!阿南さんて初対面やのになんかグッと親近感わくような雰囲気あるやないか。


てか15分も早いけど逆にロビーでニコニコ待ってくれてたんだなぁ…って思うと僕こそお待たせしましたって感じ。



仕事場以外ではスイッチオフな僕はすごく静かです。もともとお喋りではないし、こう見えておとなしい子なんです僕って。


だからタクシーに乗っても静かです。静かなんですが、今回は違いました。


運転手さんがすごい話しかけてくるんです。でもなんだろう?ただお喋りな人って感じじゃなくて、すごく間が良いというか、テンポや話すスピードが心地良いんです。


内容も当たり障りのないところから始まり少し観光的な話もしてくれたりして、まるで自分の爺ちゃんと話してるような感覚でした。


朝一で普段は寝ているような時間なわけですが、ホットコーヒーのような運転手さんのおかげで僕は徐々に覚醒し整った状態で講習に迎えたのでした。


タクシーは人を目的地に運ぶのが仕事です。


ただの足と思えばどんなタクシーでも構わないと思いますが、人が人を乗せる以上僕にはただ足という認識以上のものがあります。


だから、ついつい付加価値を求めてしまいます。


目的地にスムーズに着くだけでなくて、その間出来るだけ良い気分でいたいから自分にとって嫌だなと思うことは極力ない方がいいわけで。


そういう意味でこの運転手さんは最高でした。


1日1人のファンを自分が作るんじゃなくて、思わず自分がファンになってしまった。


いや、この人なら僕の後に乗せた人もその後に乗せた人もきっとファンになるんだろうな。


特別なことをしなくたってファンを増やすことは出来る。そう教えてもらえた朝の始まりでした。


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