北海道旅行の後編ブログを任されました妻ですこんにちは
院長、「ぼく文才ないねん・・・」と言っていましたが前篇を
読んだ子供達は大爆笑しており、その笑い声に←こんな
顔をしていた院長のことは置いといて・・・
早速旅行記後編を始めたいと思います
5日目(8/13)小樽→旭川
さて、前編にも書かれている通りこの日のホテルは
セルフチェックイン・チェックアウトという事もあり
格安なので夕朝食はありません
そこで、この日はトコトコJR小樽駅近くまで歩き
やってきました小樽三角市場~(ドラ〇もん風にどうぞ)
日頃お世話になっている、親姉妹に海産物を送るのと
朝食の海鮮丼を目的として訪れたのですが・・・
凄い人!海鮮丼のお店、まだ朝の8時だというのに長蛇の列
が、運よく海鮮を購入した店舗の前の海鮮丼のお店がオープン前で
誰も並んでいなかったので発送手続きを済ませ並ぶこと20分ほど。
無事、一番最初に入店できました
贅沢な海鮮丼とホッケ・・・幸せをかみしめる院長一家
おいしいものを食べたら運動することが大切
ということで、先生の趣味でもある御朱印集めを兼ねて近くの
龍宮神社へ参拝は、先生と子供たちだけで私は坂の下で待機
決して横着ではなく持病の足のためです←
坂の先にはこの階段・・・無理です
さてさて、我が家の旅で必ずと言っていいほど定番として
あるのが体験もの
旅の思い出になるものを作成するということで、この北海道の旅
小樽といえばガラスということで・・・
クラフトショップれんさんでニューステンドアート製作体験を
することに
そして、これもまた体験時にあるあるなのが・・・
我が息子ちゃる君による、「もう無理できんうまくできん
もう絶対無理」の発動
いつものことだとスルーしながら、自分の作品作りに没頭する
小橋家
はらはらと見守る店員さん
結果として、納得できるものが出来上がりご機嫌になるという、
ちゃる君は単純構造なので今回も思い出に残るいい作品が
できました
安定の鳥バカはわたしの作品
先生は小樽の風景です
予定時間をオーバーして(こだわりすぎました)向かうは
白い恋人パークここで通り雨に降られましたが建物内だったので
問題なし
工場見学は、子供たちだけ向かい私と先生はお土産購入
さらにプリンとシュークリームも家族みんなで楽しみました
さてさて、旅を楽しんでいる私たちですが実は前日夜にある
メールが届いていました
差出人は”ANA”全日本空輸
お盆休みのこの時、台風6号7号と連続で発生しており7号の
進路がなかなかさざまらず、もしかすると帰宅便が飛ぶとき
中国・近畿地方に上陸の可能性があるので帰りの飛行機が
岡山に飛ばないかもごめんね
ちょっと旅行計画考え直してもらった方がいいかもしれない
という、楽しい気分に水を差すような、いやとっても重要で
ありがたいメールだったのですが・・・
大丈夫我が家には最強の晴れ男ちゃる君がいる
なんせ、七五三のとき降水確率80%を晴れに変えレンタルの
お着物を脱いだとたん豪雨にした男
更には、医院研修という名のTDR旅行の雪予報さえも晴れに
変えた太陽に愛されている男ちゃる君
ということで、旅行は続行一択でした
帰りの便は、新千歳→岡山ではなく新千歳→羽田→岡山便の
ため最悪、新千歳→東京→新幹線で行けるところまで行って一泊
早朝始発の新幹線で岡山を目指せば、診療に間にあう可能性が
あると、プラン2(なんかちょっとかっこいい風)も考えて
いたのですが、これが後にいろいろな偶然と奇跡を生むことになる
のですが、それはまたこの先でお話しするとして・・・
白い恋人パークを楽しんだ後は、札幌といえば味噌ラーメン
でしょう
ってことで、この旅2度目のラーメンを食し御朱印を求め
北海道神宮へ
この北海道神宮、実は境内に六花亭の茶屋があり、そこで
しか食べることができない”判官さま”という焼き餅菓子を
食べることができます
もちもちとした食べものに目のないともち大喜びの一品でした
北海道に旅行されるときは、おすすめの場所です
その後、夜景で有名な藻岩山に向かうことに
以前の北海道旅行では、雨のため計画にはあったのだけど
山頂に向かうことを諦めた先生念願の場所
夜景は、函館で楽しんだのもあるしお盆の時期は渋滞も
あるとの情報から夕方に向かうことにしました
しかも、シャトルバス・車・ケーブルカー・タクシーと
山頂を目指す方法はいくつかある中で、”いかに安くいくか”で
考えた先生プランは・・・
中腹駅まで車で行き、その先はケーブルカーで山頂を目指すと
いう作戦
幸いなことに混雑もなく藻岩山を楽しんだ後は、明日は朝から
旭川動物園に行くので、アクセスのよい旭川にある今宵のお宿に
向かいここもまた昨日に続き格安のお宿のため
セルフチェックイン
なんとここも、前日のお宿に続いて2段ベッドのお部屋
子供たちテンション上がるもちろん上の段は2日とも
子供たちでした
格安だけど、バストイレキッチン付きという広いお部屋・・・
いつもながらにどうやってこんな格安のいいお宿を見つけるのか・・・
さすがです先生、でも仕事してください
北海道旅行の計画が立って出発までの間ぎりぎりまで、院長室の
パソコン画面がいつもGoo○leマップだったことスタッフにばれて
いましたよ
さて、この日の夕食はともちリクエストの”チーズフォンデュ”を
求めてお野菜メインの洋食屋さんでおなか一杯食べて就寝と
なりました
6日目(8/14)旭川→富良野
この日は、家族みんな楽しみにしている旭川動物園に向かいます
まずは・・・朝ごはん和食党の私のために、Goo○le先生で探して
くれていたお店はまさかの定休日
近辺で朝ご飯を食べられるお店を探したら・・・ありました
むさしの森珈琲って、岡山にもある
いや、北海道限定メニューがあるかもと、ワンチャン期待して
行きましたが、はい、安定のモーニングメニューで落ち着きました
いいんです、こんなハプニングも旅のよい思い出です←ポジティブ
お腹も満たされいよいよ向かいます旭川動物園
ここでもまた、入場待ちや駐車場代など情報ばっちりの先生の案内で
メイン入り口ではない駐車場に車を止め無事入場、お決まりの
記念撮影場所で通算3度目の撮影
子供たちも大きくなったものだ
その昔、某おもちゃ王国で少し目を離したすきにこのパンダの
乗り物に乗りご機嫌だったともち・・・
三つ子の魂百まで
このパンダを見つけると一目散で駆けていきます
将来の彼氏の前でもきっと乗ってくれるでしょう
たっぷり旭川動物園を楽しんだとは、道の駅などを巡りながら
向かうは富良野
今宵のお宿は、富良野では定宿となっているお高いホテル
なんとここ、チェックイン後夕食までにいろんなスイーツ類が
食べ放題という我が家の男子うほうほのお宿のため、チェックイン
可能時間に即チェックインを目指し向かうことに
向かう道すがらも楽しむべく、まず向かったのは道の駅ひがしかわ
「道草館」”エコカップでトリップ”を使いおいしい牛乳で作られた
アイスを、なんとマグカップにたっぷりに入れていただきました
美瑛ではフェルムラ・テールでバターチーズサンドを購入
その後フラワーランドかみふらので
ラベンダーアイスを
ふらのワイン工場ではぶどうジュースとチョコレートを
マグカップに入れてもらいいただきました
今回、美瑛から富良野までは車での移動でしたが実は前回家族で
北海道に行ったとき、小鉄のちゃる君と観光列車大好き先生の
たっての希望で、富良野・美瑛ノロッコ号という観光列車に
乗ることに
家族みんなで観光列車に乗りたいが、レンタカーをどうする?
という問題を乗り越えるべくわたしたちがとった作戦は・・・
美瑛~途中駅のラベンダー駅まで、私と子供たちがノロッコ号
乗車し先生はレンタカーでラベンダー駅を目指す
列車がラベンダー駅に到着すると、私だけ下車し今度は先生と
子供たちが富良野駅までノロッコ号の旅を楽しみ、車のカギを
受け取った私が終点富良野駅までレンタカーを運転するという
リレー方式でした
無事、乗り継ぎの旅を楽しんだあの時の道を(多分一本向こう
側の道だったと思う)今回は家族でわいわい言いながら通り過ぎ、
ほぼ予定通り(予定より早く)ホテルにチェックイン
焼きマシュマロやふかし芋、この時はメロン尽くしのスイーツを
楽しみお腹いっぱいなのに夕飯もたっぷり楽しみ、お部屋にあった
手持ち花火を強風と寒さの中楽しんで、フロントで借りた
”北の国から”のDVDを楽しみながら富良野の夜は更けていきました
もちろんニングルテラスにも行きましたよ
7日目(8/15)富良野→トマム
さて、7日目。北海度の旅もいよいよ終盤です
でも、最後まで楽しみますよ
ということで、この日のメインは乗馬
わたしと先生は、2人で北海道に行ったときに乗馬体験をしたことが
あるのですが子供たちは初めての体験です何事も経験が大切
ということで、初乗馬は子供たちとっても楽しかったようです
よかったよかった・・・
と、楽しんでる一方で本州を襲う台風がとんでもないことに
なっていました
8/15近畿地方に台風上陸
なんと、最悪岡山へ飛行機が飛ばないときに考えていた
プラン2の頼みの綱であるJRの新幹線が計画運休決定
その一方で、私たちの帰りの便である飛行機が飛ぶ8/16の
16時ごろ台風は近畿地方を抜け日本海側にあるとの予報
これは、もしかするともしかするかも
さすが最強晴れ男ちゃる君
帰宅を一日早め8/15に変更していたら、私たちは混乱のさなかに
いたかもしれません
こうなったら、あとはもう運を天に任せ旅を楽しむことに
しました
乗馬の後は、富良野チーズ工房に行きその後この度最後の
エコカップで楽しむ吉田農園で富良野メロンをいただきます
しかも、えっこんなに大きいサイズマグカップから
はみ出てますけどなぐらいの大きなカットメロンを
いただきました
ごちそうさまです
さて最終日に向けての宿泊先は、トマムといえばここしかない
いやほんと、トマムってここ以外何もないんです
星野リゾートトマム
チェックイン後、広いファームで芝生の上を駆け回りはしゃぐ
おそらく人生3.5周目(味覚があまりにも年寄り過ぎるので
人生3周はしているはず。そして、そのうち0.5は前世きっと大型犬)
のともちはほっといて、
ハンモックでゆらゆらしてると、その横を羊が通り過ぎるとか
自由過ぎる自然を楽しみその後はお部屋でのんびりと過ごす
ことにしました
星野リゾートトマムの楽しみといえば雲海テラス
前回宿泊したときは、雨で楽しむことができなかったのですが・・・
なんと今回も、この北海道旅行で唯一夜通し降り続く雨となり
断念しました
まぁ、そのぶん朝はゆっくり眠ることができたのでOKとしましょう
この日の晩御飯は、テイクアウトのスープカレーでした
くまこの友達が増えました
心なしかくまこも嬉しそうですね
8日目(8/16)トマム→岡山
さて、いよいよ北海道旅行も最終日です
台風は近畿地方を通過して予報通り日本海へと向かっています
JRも・・・と思ったら、静岡あたりに降った大雨で新幹線のダイヤが
乱れまくっていますその余波は、まさかのその翌日まで続くことに・・・
実は昨年のお盆は、東北地方へ旅していたのですが今年東北地方を
選んでいたら新幹線の運休に巻き込まれ帰宅が難しかったかも
しれませんでした
幸いなことに飛行機も、東北方面は運休の知らせが出ていますが
岡山方面へは問題なく飛びそうです
前日の雨は、トマムを出たとたん止むという・・・雲海テラスとの縁は
なにか因縁深さを感じるものがあります
きっと、早起きが苦手なちゃる君の呪いでしょう
さてさて、トマムを出発して向かうは新千歳空港
向かう途中にある、道の駅に併設されているサケのふるさと千歳水族館に
より、川魚大好きちゃる君をご機嫌にさせ(飛行機が無事に飛ぶように)
レンタカーを返却し新千歳空港を散策
白まめたん号ともお別れです
お疲れさまでした
ちなみに”まめたん”とは、我が家の可愛い愛鳥であるキンカチョウの
末っ子手乗り女子”くろまめ”の愛称です
夕食は、乗り継ぎ空港である羽田で食べようと計画していたのですが、
”空弁”の文字に誘惑されそれぞれ好きな空弁を購入
天候のせいで、新千歳空港の出発時間が遅れたのでお弁当を食べながら
混乱するJRの各駅の様子をニュースでみていると、トイレに行った
先生とちゃる君がにこにこと帰ってくるその手元には”白い恋人
ソフトクリーム”「食べてなかったから」と・・・あぁ、うん
そうね北海道だもんねと、最後の最後まで北海道を堪能して
機上の人となりました
と、ここで終わらなかったのが今回の旅
予定時刻より遅れて新千歳を出発した飛行機は、羽田上空で
着陸許可待ちの状態となり上空を旋回することに
刻々と迫る、岡山行きの飛行機出発時間
そう、わたしたちは知っている
行きの岡山→羽田→函館の飛行機乗り継ぎの際、羽田空港がアホほど
広く搭乗口がめちゃくちゃ離れていて大変であったということを
岡山行き出発5分前、飛行機は着陸するも・・・えっ大丈夫なのコレ
そばにいたCAさんに伝えるも、「地上係員に言ってください」キリッ
えっ、ちょ・・・綺麗なお顔でつれない返答
わらわらと降りる準備をする乗客、こんな時に限って私たちの席は
最後尾詰んだ
と、その時機内放送が・・・「熊本方面、岡山方面への乗り継ぎの
お客様は地上係員にお声掛けください」
希望の光が見えた
といことで、何とか人の波を超え地上係員に声をかけると、なんと
もう一組岡山に向かう家族がおり、その御一家と地上係員の方の後を
ついてアホほど・・・ほんとアホほど(大切なことなので2度言った)
広い羽田空港を、一瞬も楽しむことなく向かう先は・・・まさかの
バス乗り場
さすが天下の羽田空港
地方行きの飛行機は、バスで乗り口まで行くのね
2家族で貸し切り状態のバスが空港内を疾走していく
きっと数十分前は、このバスも岡山に向かい人たちでいっぱい
だったんだろうな・・・
あぁ、新千歳で空弁食べててよかった
ほんと、羽田空港アホみたい広いなぁ・・・と思ているうちに無事
岡山に向かう飛行機の横にバスは到着
これで無事、岡山に帰れるぞぉと、飛行機に乗り込むと・・・・
シートベルトをして席につき出発を待つ満席のお客さんたちの
視線が一斉にこちらを向いていて・・・私たちにグサグサ突き刺さる
悪いのは私たちじゃないんですと、心で思いながら再び機上の人と
なり、稲光の雲を横目で見ながら無事岡山に帰ってくることが
できました
岡山空港でのお迎えはこの方でした
まごうことなき岡山ですね
この夏は、長いお休みをいただきありがとうございました
待合室をよ~~~くみると、さりげなく北海道らしいものが
置いてあります
よかったら探してみてくださいね
前回の先生ブログに続き、長文ブログ最後までお付き合いいただき
ありがとうございました