第87回東京優駿(日本ダービー)GⅠに向けて! | ひづめ日記

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競走馬が好きなので、そのことをつらつら書きます。

東京競馬場の5週連続GⅠ開催も、早いもので第4弾。

いよいよ、特別中の特別なレース…。

 

2020531日 東京競馬場11R

87回 東京優駿(日本ダービー)G(芝2400m

18頭立て)

1540分スタート)

 

35番 コントレイル 福永祐一騎手

612 サリオス    ダミアン・レーン騎手

 

私は上記2人(2頭)を中心に応援します。

 

コントレイルは、最早細かい説明よりも、東京競馬場で

スピード勝負になれば、それこそ彼の有り余るほどの瞬発力で「ドンと来い!!」状態だと思っています。

前走の皐月賞GⅠで魅せたように…。

血統的にも体型的にも2400mは適正な範囲内という感じですね。

あとは、スタート重要。

私の中では、断然の優勝候補です!

頑張れ、飛行機雲!!Contrail=英語「飛行機雲」)

 

そして、35は、コントレイル父馬である

7冠馬ディープインパクトが、2005年に72回日本ダービーGⅠを勝ち、無敗で2冠達成した時と全く同じ、懐かしい枠番&馬番です。

何か…とことん父馬と縁が深い子だと感じています。

コントレイルは父と同じく「無敗での2冠目への偉業」に挑みます。

「父子2代での無敗の2冠達成か!?」

 

それに、先週524日のオークスGでのデアリングタクトとも同じですね。

2週連続で「偉業達成の瞬間」を観たいものです!!

 

さて、サリオスは、今回芝2400mという舞台においては、正直、コントレイルに一歩譲るだろうか…と予測しています。

サリオス的には、もしかすると、もう少し短い距離の方が良いのかもしれない(体型的に)。

しかしながら、皐月賞GⅠで2着に入った時、最後の直線で不利な内側を通りながらも粘った強さ。

同世代の中では、コントレイルと同じく、一つ抜きん出た存在だと考えています。

 

というわけで、私の中では、コントレイルサリオス2強だと考えていますが、この2人相手に、誰が勝負を挑んでくるのだろう…という部分が悩ましいです。

 

11サトノインプレッサ、  23ワーケア

48ビターエンダー、    611ガロアクリーク

713ディープボンド、    714マイラプソディ

715サトノフラッグ 

 

辺りと予測しています。

 

サトノインプレッサは、最内枠で、しかも今回の2400mの方が

向いている感じ。

 

ワーケアは、クリストフ・ルメール騎手が手綱を取る上に、

割と器用で瞬発力もあり。

 

ビターエンダーは、とにかく根性がスゴイ。先行策を取るだろうか?

 

ガロアクリークは、皐月賞GⅠで3着の時に、その柔軟性を見直しました。

 

ディープボンドは、前走の京都新聞杯GⅡ(芝2200m)優勝時、まだ距離が延びてもやれそうだと思う。キズナ産駒でもありますし。

 

マイラプソディは、今回、横山典弘騎手の手綱となり、変化があるかと思っています。

 

サトノフラッグは、まだ能力の底を見せていない可能性があるので、ダービー5勝の武豊騎手の手綱とラッキー力に期待したい。

 

多分、どんな形であれ、最後の直線でコントレイルが爆発力を発揮すると考えられます。

そうなれば、自然と他の者も、多かれ少なかれ瞬発力が問われてくるのではないだろうか。

逃げ・先行策で粘る勝負をしてくる子もいるかもしれない。

 

いずれにせよ、例年以上に折り合い重視の展開になると予測しています。

 

3歳牡馬クラシックの第2東京優駿(日本ダービー)GⅠに

出られるのは一生に一度。

 

先週オークスGに引き続き、どの子にとっても、無事に悔いの無いレースを!!