ブログ紹介ラブラブ
現在高校生の娘は、2年ほどの不登校期間を経て、
復学支援を受けて復学、継続登校中です。

娘の自立に向け、支援で得られた多くのことを糧に

 

 



 
支援卒業して1ヶ月あまり。
ブログに支援卒業を書いたばかり。
「いいこと書くとコケる」というジンクスはやはり本当なのかタラー
 
月曜日の今日、学校休みたい、と言ってきました。
メンタルではなくフィジカルな理由で。

卒業時に支援の先生から、休んだ時にはこれまでどおりの対応を、と言われたとおりに。
スタンバイできてはいましたが、こんなに早く機会が到来するとは。
 
ムスメは布団にくるまっています。
ベッドに向かって言いました。

 
「高校は単位制だから休むのはよくない。行けるところは行った方がいい。体育は見学でいいと思うよ。」

反応しません。

昨日から体育は見学したいと言われていましたが、そんなのはだめだと一蹴したばかりでした。
それなのに、欠席すると言われて、簡単にポジション変えて交渉する、これはやってはいけないことでした。
 
所定の時間に、学校には体調不良で欠席します、と伝えました。
1年以上学校を休んだことがなかったムスメ。

しかし、学校に伝えた体調不良という欠席理由にモヤモヤします。
不登校の時に感じていた感情を久しぶりに思い出しました。

学校に行く、行かないで振り回されていた日々。

学校に行くのが当たり前の世の中で決して理解できないであろう、ネガティブな、行き場のない感情


幸せな日常が壊れていく。


気持ちを蝕む不登校。
 
 
これが毎日のことだったんだ。

こんなに吹っ切れない日々を送っていたんだ。

前向きな気持ちは消えてなくなる。


以前と違うのは、「今日は学校休みたい。」と自ら言ってきたところでしょうか。
 

でも、この休み方は良くない。

たった1日、されど1日。