ブログ紹介ラブラブ
現在高校生の娘は、2年ほどの不登校期間を経て、
復学支援を受けて復学、継続登校中です。

支援を受けながら、娘の自立に向けて、過保護、過干渉にならない親の対応など、家庭教育を日々勉強中です。

 




少し前に書いたばかりのテスト勉強のこと。



普段家にいるときはゲーム、YouTubeばかりしているムスメ。勉強するときだっで片時もスマホやiPad、Switchをはなしません。


「勉強の合間にゲームをする」のではなく、「ゲームの合間に勉強をする」状態です。


それがあるとき、洗濯物を片付けるのにムスメの部屋のクローゼットを開けたら、そこに丁寧にスマホ、iPad、Switchが置かれていました。


机を見たら、教科書を開いています。


本人はベッドで寝ていましたがzzzzzzzzz

なんだかいつも寝てますねー


こんなことは初めてです。


スマホなどがあると勉強できないと、ムスメ自ら考えて手の届かないところに置いたのです。

自分で考えて動く、「自律」ができています。

効果てきめんじゃないかなと。


こういう姿を見るにつけ、親も言わなくてもやるんだなと、子どもを信頼できるようになり、さらに口出ししなくなる好循環に入れるんだろうなと思います。


そうでない家庭では、言ってもやらない、不安になってまた言う、またやらない、さらにしつこく言う、益々やらない、そして親子関係まで悪くなるという悪循環になってしまうのだと。


最初は言わなくていいのか不安になりますが、ちょっと待ってみるのが大事ですね。

あるいは、どうしても気になるのなら、自分のことにフォーカスして、気になるシチュエーションから逃れることです。


こういうときに家庭教育はすごいと感じます。