オランダ人は、お互いファーストネームで呼び合います。
年齢は関係なく、近所の赤ちゃん、お子さん、ママさん、お年寄りの方、
みーんなファーストネーム。
ベリーダンス教室やヨガ教室では、レッスン仲間だけじゃなく、先生もファーストネーム。
わたしはオランダで働いたことはありませんが、旦那を見てると、上司もファーストネームで呼ぶみたい。
わたしのオランダ生活での、たったひとつの例外は、子どもたちが幼稚園や小学校の先生を呼ぶとき。
オランダ語で「先生」
男性はMeester メースター
女性はJuf ユフ
うちの子どもたちは、先生のファーストネームにユフを付けます。
Anna アンナ、てファーストネームの女の先生は、
「Juf Anna ユフ アンナ」
Jan ヤン、てファーストネームの男の先生は、
「Meester Jan メースター ヤン」
となります。
わたしが苦労してること。
学校に通う年齢の子どもを持つと、たくさんのパパさんやママさんと接します。
日本だと、子どもたち苗字で呼びあって、パパさんママさんもそのまま苗字で呼べるんやろうけど、
オランダじゃ子どもたち同士もファーストネームで呼び合うから、「○○くんのママさん Moeder(Mama) van ○○」と呼ぶのが間違いないんだが、
相手からファーストネームで呼ばれるようになったら、私も相手のファーストネームを聞いてメモ。(名前を覚えるのが大の苦手)
オランダ人は名前覚えるの得意な人が多い?
皆さんすぐ私の名を覚えてくれます。
しか〜し!
ところで私の名前は、ブログタイトルにあるとおり、「あき」
アルファベットだと、「Aki」なのですが、
オランダ人みんな、
「アーキ」と長く呼ぶ。
イギリスにいたときも、そうだったかな?
(昔過ぎて覚えてない)
親しい人に「わたしの名前はアーキじゃなくてアキよ。」と話すと、「それなら、AkiじゃなくてAkkiて書かなきゃ駄目よ。」
なるほど、Akkiなら「アキ」とオランダ人は呼んでくれるのか。
(日本のローマ字読みだと、「アッキ」になっちゃう?)
とはいえ、パスポートや運転免許証とか公式にはAkiになってるし、非ヘボン式に変える?いや、面倒だわ〜
とゆことで、
「アキか、アーキと呼んでね」のスタイルで、生きてきた(生きていく)オランダ生活。
最後に旦那エバヤンのファーストネームはEvertなんです。
苗字は伏せますが、これも限りなく難しい・・。
彼と知り合ってからこの10何年間、ちゃんと発音できたのは何回かあったかな?
VとかLとか、オランダならG(喉奥から発音するオランダ語ならではの発音)とか、発音できん!
まずは相手の名前を正しく発音する発音練習を忘れずに、と頭に刻みこむ日々・・。