11月第3週末から12月6日まで、オランダに滞在するシンタクラースさん。
日本の良い子たちには、サンタクロースさんがプレゼントを配ってくれるように、
オランダの良い子たちには、シンタクラースさんがプレゼントを配ってくれます。
だからこの時期、子どもたちは親の言うことを聞く聞く!
だって、プレゼントがもらえなくなったら大変ですもの。
(ちょっと前までは、『悪い子は麻袋に閉じ込められて、スペイン(シンタクラースさんの住んでる国)へ連れて行かれる』、という怖い話があったんですが、最近は『悪い子はプレゼントがもらえない』、に変わったらしいです。)
クリスマスのプレゼントは一晩だけだけど、
シンタクラースは3週間近くもあるから、子どもはワクワク、親は大変(笑)。
我が家は、家と、学校と、テレビ番組『シンタクラースジャーナル』と、
3つが連帯して毎日とっても盛り上がっています。
先週の火曜、寝る前に、靴に『プレゼントに欲しいものリスト』を入れました。
サンタクロースさんはトナカイがひくソリに乗ってますが、
シンタクラースさんはアメリゴという名の白馬に乗ってます。
靴に、アメリゴへのおやつ、ニンジンも入れました。
ティモのリスト。
ミアのリスト。
両面に、高級なオモチャがびっしり。
エミのリスト。
大好きなバービーがいっぱい。
裏面に何気にミアも参加。
今年も猫のバスとルビーはリストを作りました。
遊び盛りのバスは、オモチャがほしい。
食いしん坊なルビーは、美味しい食べ物がほしい。
こどもたちは期待にワクワクしながら眠りについたけど、
わたしは不安だー
不安だー
だって、月曜の晩のシンタクラースジャーナルで、
ニュースキャスター(大人の女性)のプレゼントを開封してみたら、
おしゃぶりが入ってたという大ハプニング。
ほかのプレゼントも開封してみたら、
良い子たちの『欲しいものリスト』にはないプレゼントが包装されていた。
なんとまぁ新人ピートたち、アルファべットが読めず、
欲しいものリストを無視して、
適当にプレゼントを包装して、適当に名前シールを貼ったらしい。
火曜の夜、気になってたティモは、ピートたちにテレビ電話してみました。
「ピート、ぼくのプレゼントの中身は何?」
(パソコン画面を撮影したため見えにくくなってしまった・・。)
ティモのプレゼント中身は、電動剪定ノコギリ。
固まるティモ、
「そんなの、ぼく、いらへんわ!」
ミアとエミも電話しまーす。
ミアのプレゼント、見つかるかな?
「あった!」
中身は、ヒゲソリ!
唖然とするミア。
続いてエミのプレゼントを開けてもらいます。
トイレの掃除ブラシ。
朝が来るのが恐ろしい~。
翌朝とんでもないハプニングが・・。
③に続きます。
おまけ
シンタクラース時期、いろんなチラシがシンタクラースさん一色に染まります。
わたしのお気に入りは、ブロッカーblokkerというお店のチラシ。
私の部屋履きにプレゼント~?
うちにある、かえるのヌイグルミが詰め込まれておりました。
誰が入れてくれたのかな?