秋のハイキング計画。
陣馬山を計画し、晴天にも恵まれたのに、骨折、体調不良、仕事などなどで参加者は3人。
でも、楽しく歩いてきました。
中央線の藤野からいこうと思ったけど、バスが早い時間しかない。
そこで高尾から陣馬高原下へとバスでむかう。
平日だけどほぼ満員。
でも陣馬高原下まで、やはり長く感じてしまう。
10時半にバス停を出発。
谷間の木が黄葉している。
20分ほどの舗装道路歩きが長く感じる。
ようやく山道にはいるとすぐに杉林の尾根の急な登りとなる。
前後に同じバスの登山客が歩いているので「クマ」の心配もないね。
標高差350mほどの登りが長く感じられる。
ようやくトラバース道に入るともう山頂は近い。
黄葉した落葉樹に囲まれた陣馬山山頂近くの道。
バス停から1時間50分で山頂に到着。
空が広い!!
快晴に恵まれたけど、風が弱くて富士山も少しかすんでいる。
中央線が走っている谷を挟んで高柄山、倉岳山、高畑山などが見える。
山頂の白馬の像。
グループの人のカメラのシャッターを押してあげたら、こんどは私たちを撮ってくれた。
中央線の名山、扇山とその右に権現山。
その奥に連なる山々は、扇山の右肩から滝子山、ハマイバ丸、大蔵高丸、牛奥ノ雁が腹摺山など。
いやぁ、いい天気だ。
でも南アルプスが見えないのは残念だった。
山頂では、年中無休でやっている清水茶屋に入ってみた。
茶屋を使うのは初めて。
私はゆずシャーベット、お二人はなめこ汁。
なんと翌日のNHKで陣馬山が放送され、この清水茶から写っていた。
あの茶屋の親父さんは85歳だったんだ。
帰りは一の尾根から和田へとくだる。
先頭のYさんが快調なペースで歩くので、バス停まで1時間5分で着いてしまった。








