2025/11/17

 

これは政木和三さんのK先生との待ち合わせエピソードの一説だ。

 

要約すると、曖昧な待ち合わせ指示で迷いに迷ったが半分偶然に路上で相手一行に会えたという話である。

 

全文

 

 

こういう偶然のごとくみえるが半分誰かに導かれているように思える出逢いは、人生長くなってくるとたまに起こるようになる。

 

例えばぼくの場合、

 

インドにいる著名人(サイババではない!笑)に突然会いたくなってどうやったら会えるかも知らないのにインドに行ったことがある。今考えると無謀というかまるでドンキホーテ。

 

日本からデリーに夜到着して、これも予約なしで、頭に浮かんだ宿に行ったら一室空いていたので泊まった。

 

翌日、朝食会場で朝飯を食べていたら隣の席に欧米の女性が一人座った。電話がかかってきて彼女は話し始めた。その途中、ぼくが会いたいと思っていた著名人の名前が出てきてびっくり。

 

電話が終わったのでその女性に声をかけたら、昨日その著名人に会って、さっき著名人の秘書から電話がかかってきたところだという。それで二度びっくり。

 

勇気を出してその女性に、秘書の名前と電話番号を聞いたらあっさり教えてくれた。

 

それから紆余曲折あったが、その著名人に会えた、というオチである。

 

人生不思議なことがあるもんだ。