政木和三さんは大学の先生だったが、超能力の持ち主で、念力で人を殺すこともできた。いかに抜粋あり。
昨年九月変質者ユダヤ人の Elroi Levy が現れて以来、おかしな出来事が頻発した。
自分が気に入らない人は何ヶ月も追いかけて徹底的に排斥するような恐ろしい偏執狂だ。
政木和三さんではないが、早くこの世からいなくなって欲しいものだと思う。
抜粋
テレビを見ていたA大阪大学の教授から、近畿化学工業界の雑誌に原稿を依頼され、それがもとで、学会の総会で講演することになった。
その日、出席されていた大阪府大のB教授が
『あなたは普通人ではありません、超能力がありますよ』
と、このような専門家の集まりの中で言われた瞬間から、私の考え方が変化していくことになったのである。
そういわれてみると、私にも不思議な体験がいくつかあった。
中学生のころ、物理の試験で、出された問題が、私が休んだ日の授業のものだったので、全然わからないことがあった。
しかたなく眼を閉じていると、頭の後の方で答えを言ってくれる者がいて、その通りに書いて提出したけれど、何を書いたかは少しも記憶に残っていないのである。
しかし、後で、その得点が九〇点以上であることがわかった。
また、後のことであるが、私が
『あの人はいない方が、世の中のためにも、親戚の人のためにもよい』
と思っていると、数ヵ月後に死んでしまうということがあり、そんなことが七回も続いて、そういうことは思ってはならないと考えた。
けれども八人目の人についても、つい思ってしまい、その人も三ヵ月で死去してしまった
それ以後は、このような思いをしないようにしている。
しかし、死期を予言した人は、その通りに死んでいった。