アパート1階にある自販機がうまく動かなくてデザートが落ちてこない。

 

もうかれこれ30回は使ってなかなかいけると思っていた自販機だが、やはり万能ではなかった。

 

・まず、品物を棚からトレイに押し出すベルトコンベヤがうまく動かず品物が棚にスタックしたままになった

 

・そんなことがあると、一度下から上がってきたトレイが品物をかんちせず、もう一度ベルトコンベヤが回ってさいど商品を前に押し出そうとする

 

・前回こんなことが起こったときは2回目には品物が前に押し出され見事にトレイに落ちた

 

・ところが今回はベルトが回っても品物が前に押し出されずさいどスタック

 

・それだと返金されるはずなのだが

 

・品物はトレイに落ちていないが勝手に課金されてお金は勝手に自販機に取られた(品物はトレイに落ちて下の受け取り口にまできていると自販機は考えているのだ。)

 

レセプションにクレイムに行くと電話をしてくれて、セブンの店員がすぐに駆けつけるからちょっと待ってろという。

 

5分ほど自販機の前で待っているとバイクに乗ったセブンの店員がやってきた。

 

まさかこんなに機敏に対処してくれるとは思わなかった。1時間ぐらい待たされるかと想像していたくらいだ。

 

明らかに棚から落ちかけている品物をみてすぐにガラス扉を開けて品物を渡してくれた。

 

これが明け方や夜中だったら諦めているところだろう。

 

レセプションとセブンの店員の手を煩わせた。

 

不都合なことが起きることが多いタイだが、それだからこそ必要なときは大声をあげて助けを求めることもここで生きていくには重要なスキルであると再認識した一件だった。