自分にとって、ちょうどいい努力とは?!「勝ち続ける意志力〜世界一プロ・ゲーマーの仕事術〜」 | もう「過去」も「自信」も気にならない☆いつからでもあなただけの人生をはじめよう ✴︎ 潜在意識タロット

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このままでいいのかな?でも今までも○○だったし・・・そんな漠然とした不安や焦りに動かされる人生に違和感があるなら、「本来の自分」からの目覚めのサイン。潜在意識・宇宙の仕組みを知って、今この瞬間から自分の人生を着実にクリエイトするヒントをお伝えしています。



こんばんは、水田景子です。 

 
ここ最近の夜更かしのしわ寄せで?! 
少し体調を崩してしまいました
 
 
一生懸命取り組むのもいいけど、
優先順位とバランスを
考えないといけませんね〜ニコニコあせる
 
 
そういえば一昨日は、
ちょうど天秤座の新月でした!
 
つい、身体を無視しがちなので(反省)
調整が入ったのかもしれません。
バランスの天秤座てんびん座
 
 
今回、あーちょっと無理したな〜
と感じたときに、
ある本の一節が頭に浮かびました。
 
 
 
自分の限界を超えた
期間限定の頑張りというのは、
結局は背伸びに過ぎない。
 
食事も満足にとらず、
睡眠時間も削るような取り組み方が
長続きするはずがない。
 
p181
 
 
はい。耳が痛いです笑い泣き
 
 
これ、どなたの言葉かというと...
 
 
日本初のプロ・ゲーマー、梅原大吾さん!
 
 
この本は、より質の高い生き方や仕事の本質について
昨年から学んでいる経営者向けのコミュニティで、
 
数多くの上場企業や老舗企業の相談役として、
教えていただきました。
 
 
今でこそeスポーツとして知られてきているけど、
梅原さん以前に、日本にはプロ・ゲーマーという
肩書きは存在しませんでした。
 
 

「◯◯ばっかりしてないで、勉強しなさい!」

 
と言われる筆頭じゃないですか、
ゲームって。(次はマンガかな)
 
 
一般的には遊びでしかない
ゲームの道を自分で進んでいくことを選び、
 
苦悩、葛藤を抱え続けながら
ゲームの道を究めていくなかで、
 
経験した挫折や精神的な成長、
人生哲学が練られていくさまが
淡々と綴られています。
 
 
・・・実はわたしもかつてはゲーム好きで照れ
 
 
「ゲームは30分まで!」と
親によく言われたものです。笑
 
 
小学生時代はファミコン、
(我が家は禁止だったので、友達の家でやっていた)
 
高校時代はゲームボーイ、
そしてなぜかプレステではなく
セガサターンを買い、
 
社会人になってからPSoneを買いましたw
(もう手放してしまいましたが...)
 
 
一番はまったのは、
ゲームボーイのRPG「魔界塔士Sa・Ga」シリーズ!
あれは名作でした!!
 
 
・・・話を戻して!
 

一度の達成と、持続することの大きな違い

 
この本は「仕事術」という
タイトルがついてるので、
 
 
ビジネス書みたいにドライな内容?
ちょっと堅苦しそう?
とにかくやれ!みたいな体育会系?
 
 
というイメージを持たれるかもですが、
 
 
読んでみると、
梅原さんの半生記みたいな感じで
とても読みやすいんですよね。
 
 
でも、思わずメモしておきたくなるような
 
モノゴトの捉え方や、思考の道筋、
経験から獲得されたのであろう
オリジナルな視点に溢れています!
 
 
勝つ」ではなく
勝ち続ける
 
 
が、タイトルにもなっているように、
 
 
「勝つ」と「勝ち続ける」は連続しているようで、
そもそもの質がまったく違うんですよね。
 
 
この本では、
勝負に「勝つ」ことを必ずしも
奨励しているのではなく、
 
 
ある状態を一瞬達成すること。
と、
その状態を持続すること。
 
 
その違いと、持続するための
アプローチ法やマインドについて
重点的に書かれているように感じました。
 
 
なのでたとえば、
 
好きなこと仕事にし続けるには?
ブログ書き続けるには?
成果出し続けるには?
 
などなど、
 
自分がいま目指していることや
形にしたいことに置き換えて読んでみると、
 
とてもヒントを受け取ることができると思います。
 
 
 
自分にとっての適量を考えるなら、
「その努力は10年続けられるものなのか?」
自問自答してみるのがいい。
 
甘過ぎるのでもなく、厳し過ぎるのでもない。
10年続けられる努力であれば、ちょうどいいと言える。 
 
p194
 
 

長く続けるなら、
厳しく追い込めばいい!と
いうわけでもない...
 

自分らしく生き続けることのヒント

 
魂が求めることを追求していく。
情熱を感じることをやっていく。
自分を表現していく。
 
 
という道のりにある人にも、
受け取るもの多いのではないかなと思います。
 
 
なぜなら、その道のりって自然と
世間の当たり前から外れていく道でもあるので、
 
 
あまり人に理解されなかったり、
変わってると思われたり、
心配されたり、
批判されたり、否定されたり・・・
 
少なからず、経験するものですよね。
 
 
ゲームで生きていく。
 
 
というのは、
ちょっと前の世間の常識からは
かなり大きく外れた道なわけです。
(今はeスポーツという活躍の場がありますけれど)
 
 
誰もが引き留めるような
茨の道を歩む中で、
 
迷いながらも自分の道を
貫いてきた梅原さん。
 
 
それは、いまのわたしたちが
「自分らしく生きる」うえで感じる
プレッシャーや葛藤の比ではなかったはず。
 

さらにその道で世界一になった、
その経験から生みだされた
生き方、物事の捉え方、深い知恵は、
必ず、どこか響くところがあると思います!
 

 

 とてもヒントを受け取ることができると思います。
 
 
 
失敗した後もムクッと起き上がり、
すたこら行動できるくらいのものでないと、
いい努力とは言えないだろう。

 p184
 


失敗するのは当たり前。

大切なのは、

それでもすたこら行動し続けること。



ということで、

今日はオススメの1冊でしたニコ

 

それではまた♪