映画「七つの会議」〜その仕事は何のために? | もう「自信がない」が気にならない♡いつからでもどんな自分でも、自然体で自分だけの人生をクリエイトする・星とタロットリーディング

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自由なこころで生きること、内側から湧きあがるエネルギーで人生をひらいていく楽しさを、ホロスコープ・潜在意識・オラクルカードなど多角的な観点からお伝えしています。

こんばんは、水田景子です。



先日、久しぶりに映画を観てきました。

池井戸潤さん原作の「七つの会議」



濃厚なメインキャストに加えて、

ひょこっと登場する脇役もなかなか豪華。

え!ここでこの人?!みたいな。



ストーリーはもちろん、

ベテラン勢の鬼気迫る顔と顔のぶつかり合い!

も、大変見応えがありました〜笑



ああいう日本企業の体質っていうのは、

選択肢の多い今の若者たちには

どのように映るんだろう。



こんな会社やってられっか!

と、すぐ辞める人も多いのかな。

(価値観と選択は人それぞれですが)



人生の大部分の時間を占めることなのに、


卒業したら就職するのが当たり前、

大人になったら働くのが当たり前。  

       

(いろんなケースがあると思いますが、

ざっくりと一般的に)

       

だから「仕事」や「働くこと」の本質について

考えることってなかなかないかもしれませんね。

           


一体何のために働くのか?

その仕事は誰のため、何のためなのか??



そんな問いを突きつけられるような。




終盤、北川部長(香川照之)が

抑えられない震えとともに

吐きだした台詞に、



洗脳レベルの同調圧力に満ちた

日本企業の闇も感じました。



恐れは理屈じゃなく、

身体に染み込んでしまう。



会社での成果や評価が人生のすべてに、

そして自分の存在価値のすべてに

なってしまっていないか?



それは真実なのだろうか?

自分にとって仕事とは?

幸せとは?



見つめてみるキッカケに

なるかもしれません。



そんな中で...

気弱で優しく、叱責されたら

会議中に吐いちゃうくらいなのに、



「えぇ?!なんでボクが〜?!」 



と言いつつ事件に巻き込まれていく、

どこかのんきな原島(及川ミッチー)が

いい味出していました。笑



【今月末まで】2019年イヤーリーディング