こんばんは、水田景子です。
「自分のパワーを取り戻す」
シリーズの補足です。
思うようにいかなくて無力感を感じる...力を取り戻すために、簡単にできること。
【続】思うようにいかなくて無力感を感じる...力を取り戻すために、簡単にできること。
すべて、自分が選んでいる。
と変換していく過程で、
自分で選んでいるんだから、
怒ってはいけない。
悲しんではいけない。
自分の責任だから、
自分の中で完結させて、
相手には何も言ってはいけない。
という方向へ、
苦しくなってしまう場合が
あるかもしれません。
・・・というのは私の体験談ですが、笑
そういう方もいらっしゃるかもしれないので、
補足を書いてみようと思います！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
たとえば、
嫌だな、と感じることを
相手が言いました。
カチンときて、
ムカムカと腹が立ちます。
「なんでそんなこと言われなきゃいけないの？！」
「失礼な人！嫌な人！」
「ひどい目にあった！」
「なんか言い返してやりたい！」
・・・これは、
振り回されて被害者になり、
力を明け渡している状態ですよね。
「自分が選んでいる」
に変換すると、
相手の○○という言葉に、
私は怒りを感じている～
となります。
そしてさらに、
相手の言葉のどんなところに、
反応したのかな〜？
と観察していきます。
※こちらも参考にどうぞ。
出来事への反応を、
自分が選んでいるんだ。
と変換したら、
その立ち位置から、
伝えたいことを伝えても
構わないんです。
むしろ変換後の方が、
ピンポイントで
自分が望んでいることや、
本当に必要なことを伝えることができます。
そして、そのアクションの結果も、
ちゃんと受け止められたりします。
「ひどい目にあった！！」
という前提から相手を責めたり、
仕返し的に何かを言ったりするのと、
自分主体で、
「私はこう感じた。」
「こうして欲しい。」
などなどを伝えるのでは、
(もしくは、そっと距離を置くとか...)
全く違うんですね。
もちろん、
責めたかったら責めることを選んでもいいし、
仕返しをしたかったら
することを選んでもいいのですが、
(何を選んでも自由なので)
それは
相手がそうされても当然！
相手が間違っているのだから当然！
なのではなく、
自分がそうすることを決めた。
というだけなのですね。
やっぱり
何をするにしても、
自分で選んだから、自分で決めたから、
そうしている。
というスタンスを心がけること。
これが、自分のパワーを取り戻す
大切なポイントですね。
補足になったかな？
繰り返し同じことを書いたような...笑
せっかく書いたので、
アップしておきます^ ^
それではまた♡
自分らしく生きることにブレーキをかける思考や価値観を解放するセッションです。
