感想を書こうと思いつつ、1ヶ月近く経ってしまった。
さい子さんとは、一昨年くらいにはじめてお会いしてから、
何度かお会いしたり、Facebookでやり取りしたりさせてもらっているのですが、
さっぱりきっぱりされていて(あ、でも全然怖い方ではないですよ)、
必要なことはスパッと言われることと、
タロット愛、独自の哲学を感じる世界観が好きなのです。
そんなご縁もあり、以前から興味のあった、
マルセイユタロットの世界の入口に触れてきました。
さい子さんによるとタロットとは、
自己認識のためのツール。
そして、個人の成長と変容を促すもの。
人生の道のりを歩むための、ノート、鍵、地図、コンパス。
スピリチュアル・ティーチャー。(byアレハンドロ・ホドロフスキー)
カードに描かれている象徴(シンボル)からメッセージを読みとる、
という部分はオラクルカードと重なる部分もありますが、
オラクルカードとは性質が違うんだな。
と感覚的に感じられました。
ちなみに、良い悪いではなく、ね。性質の違いです。
(このブログを読んでくださっている方には言わずもがなだと思いますが、念のためw)
今回はタロットカードを使ったリーディングの仕方と言うよりも、
魂の本質・目的、そして人生の学びを、
生年月日から導き出されるソウルカードとパーソナルカードでみていこう。
というもの。
左が、私の魂の本質と目的を表わすソウルカード、「VIII 正義」のカード。
右が、何を学ぶために生まれてきたのか?を表わすパーソナルカード、「XIII」のカード。
ここから、ガッツリ瞑想道場開始!
それぞれのカードに集中して、直感的に感じたことを紙にひたすら書き出していきます。
テーマは色々あったのですが、
ここに全部書いちゃったら、もし参加する時のお楽しみがなくなるので秘密~。笑
XIIIのカードは、よく死神のカードと呼ばれていますが、
マルセイユ版では「名前のないカード」と言われているそうです。
理由が気になる方は、さい子さんに聞いてみて。
(って投げていいのかw)
「死と再生」「破壊と創造」
そのキーワードは、私の太陽星座「蠍座」とも重なって、
しっくりくるものでした。
情に流されず、しがらみを断ち切って進む。
変容を促す。
執着しないでシンプルに生きる。
本質はすべて無である。
みんな変われ変われ~!わはは!
瞑想の中ではこんなキーワードも出てきました。
つまりそれが人生で学ぶことのうちにあるので、
情に流されたり、しがらみに絡まったり、
なかなか腰が重くて動けなかったり、をはじめに体験するわけですね。笑
納得だわ~。
魂の本質である「正義」のカードについても書きたいけど、
長くなりすぎるので、瞑想で出てきたキーワードを。
人は人を裁くことはできない。
絶対の正しさはない、ただ自分自身に誠実でいなさい。
光と闇、見える世界と見えない世界の真ん中にいなさい。
そしてこれが、「今」のカード。
あるテーマについて引いたのですが、
いよいよ、審判の時であります。
天使に呼ばれています。
(天使であり、天使が象徴するもの、のように感じます)
WSの時には、下の人物たちにしか目がいかなかったのですが、
今は天使の方に意識がいきますね。そういう変化も面白い。
あるべき形に収まる、そんな感じもします。
マルセイユタロット、奥が深いですね。
ってありきたりな感想でアレですが(なんでも探求すれば奥が深いものですが)、
それだけ私たち人間も、奥が広く深いんだと感じられました。
自分の内面宇宙、可能性、秘めているものにじっくりアクセスできる時間でした。
さい子さんは、しっかり学べる講座の他にも、
単発で参加しやすい今回のようなWSを色々と開催されていますよ♪
さい子さん、ありがとうございました!