10年ぶりに「ライラの冒険シリーズ」を読む。 | もう「過去」も「自信」も気にならない☆いつからでもあなただけの人生をはじめよう ✴︎ 潜在意識タロット

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このままでいいのかな?でも今までも○○だったし・・・そんな漠然とした不安や焦りに動かされる人生に違和感があるなら、「本来の自分」からの目覚めのサイン。潜在意識・宇宙の仕組みを知って、今この瞬間から自分の人生を着実にクリエイトするヒントをお伝えしています。

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表紙が黄金に輝いています


月曜日の夜、ちょっと緩めの話題を。


今、時間があるときに少しずつ読んでいます。
(と言っても、読むのは2度目です。)

最初に読んだのは、10年以上前になるかな?!


黄金の羅針盤 (ライラの冒険シリーズ (1))/新潮社
¥2,592
Amazon.co.jp


3部作の第1作目。
この後に、「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」と続きます。


児童文学ぅ~?と侮るなかれ。


人間の尊厳、魂の存在など、

なかなかに深く重厚で、哲学的なテーマを扱っていて、
とても読み応えがあり、面白く感じた覚えがあります。


ご都合主義的な軽~いファンタジーではなかったな。


・・・実は詳細を忘れてしまって^^;

「すごく面白かった!」という感触だけ残っているので、
もう一度読んでみたくなった、という経緯w


2008年に映画化もされましたよね!


ニコール・キッドマン(コールター夫人のイメージにぴったり!)、

ダイニエル・クレイグ(私のイメージよりも精悍すぎたw)、

イアン・マッケランが(熊の王様の)声で出演していたり、


豪華キャスト陣で臨みましたが・・・


興行的に大失敗したため、3部作なのに続編は作られず、
黒歴史として闇に葬られたようですよ。残念。


続編ナシ!の裏話として、

哲学的、宗教的要素が絡んで、興行成績に打撃を与えた。
という話もあるようで。


著者がキリスト教に対しての問題提起をしている、
という見方もあるみたい。

(読み返さないと細かく覚えていないので、伝聞ばかりですみませんw)


とにかく、もう一度読み進めていくのが楽しみです。


この物語では、

現実世界に似てるけどちょっと違う世界と、
私たちが生きている現実世界が登場します。


主人公たちから見ると、私たちが生きる現実世界こそが、
不意に現れた異世界で、謎と危険に満ちたアヤシイ世界なんですよね。


この構造も面白かった覚えあり。


確か、「ハウルの動く城」原作シリーズも(あれ、実はシリーズ物なんですよ)
同じ構造を持っていたような。

あ、これネタバレかな?



この「ライラの冒険シリーズ」、


世界最高の権威とされる「カーネギー賞」で、
創設以来のベストワン作品に選ばれ
「20世紀最後の大ファンタジー」と賞される。



と、裏表紙の折り返し(著者の写真が載ってるとこ)
に書いてありました。

そうだったんだ!
知らなかったけど、納得。


世界観がしっかりとしたファンタジーが好きな方、
ライトで読みやすいものより、
ディープな作品がお好きな方にオススメです。


緩めの話題、といいながら、
普段のマジメな記事よりも熱心で長くないか?笑



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