暗くなるので、書こうかどうか迷いましたが
やっぱり書く事にします。
ウチのムップ
「肥満細胞腫」と診断されました。
事の成り行きは
５月２９日（水）
ムップの手首のイボが急に大きくなり病院へ
すぐに「肥満細胞腫」と診断される
５月３１日（金）
ムップ精密検査の為、朝から入院
血液検査では特に異常もない
食欲もあり、元気です。
肥満細胞腫は広く切除しないといけないので
手首という場所で広く切ったら縫合できないと言う事で
ある程度小さくしてから切除みたいなお話でした。
先生から色々聞かされましたが、
ここまではまさかまさか、
最悪の事態は想像してなかった
もともとイボ体質だったので
またイボ切って病理検査して終わりくらいに思っていた・・・
夜、お迎えに行って
また、先生が色々説明してくれました。
先生が
まさか、ここまでとは・・・みたいになってきて
「お気の毒ですが」とか
「転移」とか「外科的処置はできない」とか
そんな事を言う・・・
「ムップは死ぬんですか？」と聞いたら
「長くはないと思います」と言う・・・
ここで私は泣いてしまい記憶があまりない。
「こんなに元気だしご飯も食べるのに死ぬんですか？」
と聞いてみたら
「大学病院にも３年いましたし、ここでも３年勤務して
沢山診てきましたが、この状態で長く生きた子はいません」
と先生ははっきり言った・・・
そして
「ムップちゃんが痛くないよう、苦しくないよう考えましょう･･･」
みたいなこと言った
「ムップちゃんに合う薬を検査してくれる機関が土日休みなので
月曜日に来てください」
はっきり覚えてるのはこんな感じ、あとはわからない・・・
金曜の夜から今まで涙が止まりません
なんで、もっと早く気がつかなかったのか・・
後悔してなりません・・・
５週目で良かった、こんな精神状態では
レッスンはできない、顔もパンパンですよ・・・
それからずーっとネットで調べています
肥満細胞腫のことが詳しく書いてあるサイトや
闘病中のブログとか、ご飯のこと、サプリメントのこと
やっぱり参考になるのは、実際に愛犬と闘病してる人のブログで
余命より長く生きてる子もいれば、余命より早く死んでしまう子もいる。
みなさん、愛犬の為に出来る限りの事をしている。
泣いてばかりはいられないっ！
ムップの為にできる事やろうと思います。
ムップが最後を迎える時、苦しくなく痛くないようしてあげたい。
そして、私も色んな飼い主さんのブログを読んで
参考にしたり、勉強になったりしているので
これから私もムップの為、記録のつもりで書いていこうと思います。