一人旅ってなんだろう | 暇人・橘のブログ

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変わりない毎日をダラダラと過ごしている暇人のブログ。
更新遅れますが、暇つぶしに見てもらえると嬉しいです。

今日は一日中寝ていました。

 

 

なんだか体が重いです。寝すぎも良くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はあまり一人旅をしていないのですが、一人旅をしたいと言うと

 

 

「ひとりじゃ寂しくない!?」 とか 「行動力すごいね!?」 と

 

 

 

 

 

とにかく驚かれる。

 

 

 

 

 

その次に 「気を付けてね」 と心配される。

 

 

 

 

 

 

 

そこで考えた。

 

 

旅行は複数人と行くのが当たり前の人の思考を。

 

 

 

 

 

 

偏見と被害妄想で語りますので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。

 

 

 

 

そういう人たちは 「あ、行きたいな」 と 「誰か一緒に行けそうな人はいないかな」 はハッピーセット。

 

 

 

 

親離れした年頃なら友達と行くだろうし、もう落ち着いた大人なら家族と行くだろう。

 

 

 

 

どっちにしろ 「一緒に行きますか?(行きませんか?)」 と聞く相手がいるのが普通なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に行ける相手と予定が合うまで計画するのが旅行なのだ。

 

 

 

 

 

 

それでもどうしても行きたい場所や行かなければならない場所なら一人でも強行突破するだろうが、それはもはや目的を達成するための遠出なのではないか。

 

 

 

 

 

特にオタクたちは推しのために強行突破するね。気持ちは分かるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は旅行に、大層な目的なんてない。

 

 

 

 

 

 

 

 

現地に着いたらあのお店に行きたいとか

 

 

 

有名なご当地グルメを食べたいとか

 

 

 

温泉に入って旅館で夜景を見たいとか

 

 

 

 

 

 

 

そういう些細な幸せを求めて旅行をするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に景色を見たい、気持ちを共有したいと思える友達がいる事は本当に幸せな事だと思う。

 

 

 

 

 

 

自分が綺麗だと思ったものが相手も綺麗だと感じるとは限らない。

 

 

 

 

 

 

自分が楽しくても相手も楽しいとは限らない。

 

 

 

 

 

 

かといってその綺麗や楽しいを押し付けるのはまた違う。

 

 

 

 

 

 

時間を共有するというのは本当に難しい。

 

 

 

 

 

 

友達と旅行を計画するのが好きな人は社会に適応能力があるからそのままの気持ちでいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は純粋に誘う人もいなかったし誘われることも無かったから、自分が行動しないと一生出かけないと思った。

 

 

 

 

 

元々家から出なくても楽しめる人ではあるけれど、"行けない"のと"行かない"のは違う。

 

 

 

 

 

なんだかもったいない気がして、とりあえず一回出かけてみようと思ったのがきっかけである。

 

 

 

 

 

 

そしたらこんなに気楽に、気を遣わずおいしいものが食べられて、

 

 

 

思い存分綺麗な景色が見れるなんて、最高だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

買い物をしてる時に迷っても、他人に「待たせちゃって悪いな」と感じることも無いし、

 

 

 

買い忘れがあっても躊躇わずに戻れるし、

 

 

 

美味しいもの全部、他人の胃袋を気にしなくて済む。

 

 

 

沢山歩いても疲れるのは自分の足だけ。

 

 

 

使いすぎても軽くなるのは自分の財布だけ。

 

 

 

 

いっぱい歩かせちゃって疲れてないかなとか、楽しいのかなとか余計なことも考えず

 

 

邪念を全部取っ払って純粋に、綺麗な景色を見られるのだ。

 

 

ホテルに着いたら恥じらいもなくのんびりできるし、お土産を広げてキャッキャすることも許される。

 

 

 

 

 

 

と、ここまで偏見と被害妄想だけで話をしてきたが、

 

 

 

今は一人旅も普通になってきてるし、普段は友達と行くけどあえて一人で というパターンがほとんどだと思う。

 

 

 

臨機応変に切り替えて、みたいな感じ。

 

 

 

 

 

一時期、「ひとり○○どこまでならできる?」っていうのがあったけど、私はやったことがないだけでたぶん大半はできそう。

 

 

 

 

というか人間すべてを共有しなくても生きていけるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ。

 

 

 

 

一人旅で気が付いたのだが

 

 

 

 

私は一人だったら他人とコミュニケーションがとれるらしい。

 

 

 

 

一人旅はいいところしかないと思ってる理由の一つとして、不安がないからだと思う。

 

 

 

 

分からない事があっても現地で従業員に聞けばいいや~っていう軽いノリ。

 

 

 

 

 

 

行く前って、あれもこれも初めてだ!あわわわわ!って思う所あるんですよ。

 

 

 

 

でも新幹線のホームも親切に矢印書いてあるし、ホテルでも分からない事は聞けたし、何ならホテルの人が現地の観光マップくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の若者の傾向として、分からない事はGoogle先生に聞く。

 

 

それでも分からなければ従業員さんに聞くという、最終手段みたいなところあると思うんだよね。

 

 

 

 

 

他人からみて 「あの子自分で調べずにすぐ聞く」 とか 「え、それ聞くの?恥ずかしい」 と思われるのが嫌だから普段は喋れない。

 

 

 

 

聞く前に 「これ聞いていいのかな…やっぱやめよう…」 という感じ。

 

 

 

 

 

でも一人ならだれにも何も言われないし思われない。

 

 

従業員だって仕事だし何とも思ってないだろう。

 

 

思ってたとしても、そんなの私には関係ない。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、ここまで読んでくれた人は何を思うんだろう。

 

 

 

とりあえず私は僻んでも妬んでもいない。

 

 

 

一人じゃないと旅行を心から楽しめないからって別に妬んでない。

 

 

 

 

 

 

せめて友達と2人なら楽しめるかなとか考えるけど、計画とか苦手である。

 

 

 

 

 

なんせ私は京都旅行で同じ日に嵐山(京都駅からだと片道20分かかる)に2回も行った人だ。

 

 

 

1回目、午前中に入ったオルゴール店で買うか迷って1時間くらい居座ったあと、結局買わずに駅周辺に戻ったがやっぱり買いたいと思ってまた嵐山に行ったのだ。

 

 

 

旅行では迷うくらいなら買え、と今では思う。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで思うことを思う存分書いたわけだが、

 

 

結論として今はSNSが普及して一人旅といいつつ素敵な写真や動画を共有できるわけだし。

 

 

本当の心を無にする一人旅とは違うのかもしれない。

 

 

 

 

 

でもだからこそ不安も寂しさもなく、気軽に行けるのかなあ。

 

 

 

 

とりあえず、来週あたりまたブログを更新しそう。

 

 

 

 

ではまた。