エギのカラー選択 その基準 | エギングクラブ 上天草支店

エギのカラー選択 その基準

※'18冬最終戦の中の記事でしたが、抜き出し、別記事にしました。



エギカラーについて少し書きます。

色々言われてますが、活性がどうのこうの、昼は地味なの…

そんなの気にせず、その時目立つエギで、まず釣れてくれるイカを釣れば良い事!
実際は常にケイムラオレンジマーブルでほぼ正解!!(笑)


しかし、その時々によりさらに効果的な色を選ぶとする場合のヒントとなる様な事をまとめました。
 
この3つが私の以前からの、まず目~日中の主戦!

 

上からRSのMRS

エースのMMP

エースラトルのマズメマスター


これら中心に、紫テープのモンスターマスターをよく使います。


 新規エギや暇潰しに他のエギにも交換しますが、基本はこれらで釣ってます。

 

最初はその時の有効な色など解らず、長い時間を掛け経験と実績で、今では自信持って絞り選ぶ感じです。

 

タチウオジギングをする様になって、エギも選択の基準は同じ事と気付き、その時有効なカラーや、その理屈もある程度は解る様になりました。

 

タチウオですが、薄暗いうち基本的に「オレ金」から始め、(タチウオが好きなパープルは常に挟みながら)曇りなら「ピンク」や「パープル」、晴天なら「青銀」か「シルバー」に移行します。

 

かなり水深が浅くなるがエギも同じ感じですね!

 

①薄暗い内は少ない光量でも映えて見易いエギか、シルエットがくっきりする色が良いと思います。

自分は良い感じで映える実績の高いマズメマスターか旧型のRBEDを投げ倒しますが(笑)


これ投げて釣れないなら仕方ないと思う位のエギと言えます。
(それ以前はオレ金や赤テープのピンクやブラウンを多用してましたが、今はパープルの方が効果が強い様でボート含め人気です。)



晴天日中は青や緑も決して地味でなく、非常に良く映える色です!

フラッシングも有効で下地シルバーや金で、魚っぽいなら見切られにくく尚良いと思います。

 

 

(MRSと同じ理由でエースのシルバーリアルイワシ)

※日中は地味な色、またはリアルなエギが釣れるとは限りませんが、フラッシングにだけやたら反応する事は少なく無いです。



③曇りや雨はまず目系も!

赤、紫テープのシルエットくっきりのエギや雨とか降る位なら、夜光も有効と思います。

ちなみに去年曇りの日に同じエギで2Kup3つ達成はくっきりのパープルでした。



(ダートマスターのモンスターマスター)

 


④上の三個のひとつ、アオリーQエースのマーブルマツバピンクとか、最初に書いた「ケイムラ オレンジ マーブル」とかは、視認性抜群でそれらのどれかに当てはまる要素があり、どの場面でも万能で有効です!


ローシーズンの今回はケイムラオレンジマーブルラトルがイカ写真の隅によく出たはず(笑)




※ここまで光量や時間帯がわかり、エギが映えてる写真探して選んでみましたがどうですか?


エギが映えてるでしょう!


 紫外線、ケイムラ、夜光、色々あるけど実際現場で出してその時映えて見えればイカにも見易いはず!



⑤ナイトはまだ未熟でヘボですので省きます(笑)


理屈が解れば、さらに澄み潮や濁りも応用出来て、基本エギは3~4本で済みます。


自分はそれに加え、足付きエギ(笑)、ナイト用、ディープ系と、ほとんど使わないシャローエギです。


ケースの大半は投げずに終わります(笑)