おはようございます。

清々しい朝ですね。





昨日の授業 ではこんな一幕もありました。

時折、指名してテキストを音読させるのですが、

ある学生(A君としておきましょう)が文字につまづきながら

1、2行読み始めたところで、苦しそうに言いました。



学生A:せ、せ、先生・・・、む、む、無理です。僕は吃音で、ひ、人前では、よ、よ、読めないんです。

僕:いや、時間がかかっても良いから読みなさい。


素直に読み始めるや、二言三言でまた言葉が出なくなります。


学生A:や、やっぱり、む、無理です・・・。

僕:リラックスして、ゆっくりで良いからね。



おそらくこれまでの人生で彼は「吃音」を理由に

いろんなことから逃げてきたのでしょうね、

チャレンジを避けようとするわけです。

とにかく途中で放棄させないよう僕も待ちました。

そして、こんなやりとりが数回続いた後、

一人の学生(学生Bとします)が手を挙げました。



学生B:先生、僕が代わりに読みます。

僕:そうか、君の気持ちはありがたいな。でも、せっかくだからA君にもう少しチャレンジしてもらおうか。



A君にはとことん頑張ってもらいました。

とはいえ、B君の想いもあったので、僕は読むべき予定のすべてを

A君に任せるのでなく、後半はB君に委ねることにしました。

たった数分のこの出来事が、

他の学生をも刺激したようで

その後はグループワークもとてもスムーズに進み、

とても良い授業になりました。





僕は思います。

とにかくチャレンジさせることだと。

特に自信のない子はいろいろな理由をつけて

行動を止めようとしますからね。

それだと何も変わらない。

行動していけば、少しずつでしょうが

必ずできるようになる。

それが「自信」を回復し、「自律的に生きる」

ことのベースになるわけです。

そしてもうひとつ、がんばれば、その姿を見て

誰かが触発されるということ。ここに「つながり」が生れる。

それこそがチームビルディングのの原点であり、

「共生」のベースとなるわけです。





大人も学ばねばなりません。

自発的な動きが起こるまで待つことが大事。

そしてひとりひとりにはとにかく放棄させないことが大切。

当然自分も途中で投げ出さないという前提ですよ。





ということで、今日はおしまい。

素敵な一日を!

ありがとうございます。





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